「法人営業」と言っても、多くの場合は、「職域営業」で社員さんに、昼休みなどに、訪問して、その人個人の保険を勧めることがほとんどです。保険料を払うのは、個人の給料からです。最近はセキュリティーが厳しく、出入り禁止のところも多く大変だと思います。あなたが、採用されたのは、こちらだと思います。 私がやっている「法人営業」は、企業相手に、経営者の保険や社員の福利厚生のための保険を勧める仕事です。保険料を会社が払う保険です。仕事はやりがいがあり、楽しいです。自分の仕事によって、その企業を守ることができると自負しています。勉強も好きですし、経営者の話は、とても興味深いです。「職域営業」と全然違うと思います。良い仕事をしたいので、とにかく相手の話をよく聞いて、ニーズに合うものを提案します。 会社によって基準は違いますが、どこでもノルマはあります。相当きついと思います。離職率は高いです。では、自分が精神的に強いかと言ったらそんなことはないと思います。時には、落ち込み、もうダメと思ったときもありましたが、励ましたくれたり、助けてくれたりする人に恵まれました。 収入は、乱高下です。同じように頑張っているのですが、その年によっては、大きな契約ができたり、小さな契約が多かったりしました。 私は、この仕事を40歳から始めましたが、ちょうど良かったと思います。それまでに社会人とした経験してきたことも役立ちましたし、それまでに知り合った人も大勢いました。飛び込みで企業を訪問しても、信頼していただくまでには時間がかかります。それまでの間、かつての知人たちに「保険の仕事を始めた」というと、相談したいたといってくださる方が、何人もいました。けして大きな保険ではありませんが、プランを考える機会が多いので勉強になりました。 新卒の人は、その点は、難しいのではないでしょうか? 今はどこも人手不足なので、名前につられず中小企業を探してはいかがでしょうか?3月まではまだ時間があります。15年後でも、この仕事はできますよ。
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