日本ではなぜお金持ちでさえメイドを雇う文化があまりないんでしょうね？？

Question

日本ではなぜお金持ちでさえメイドを雇う文化があまりないんでしょうね？？

Answer 1

昔は裕福な家はほぼ雇っていましたよ

「女中」という名称でしたけどね
他にもお手伝いさんなどととも呼ばれていました

女性としてのありふれた職業で、「女中税」なんてものも昭和の始め頃までありました

義務教育制度の強制により、奉公に出すことができなくなり、女中文化の終焉を迎えることになります

質問の回答として「義務教育制度により廃れてしまった」というのが正しいのだと思います

Answer 2

単にメイドという呼称が廃れただけでしょう。

今でも「家事手伝い」という職業についている人は膨大にいますし、ダスキンのような大企業が一事業部門に据えています。つまり、日本人は今でも別の呼称になったメイドを雇っています。

そもそも家事手伝いに住み込みの人間を雇うのがもったいないです。必要な時だけ来てもらって用事が済んだら帰ってもらう方が合理的でしょう。

それから、日本人はアニメの観すぎでメイド＝若い女性と勘違いするようになってしまいました。イギリスのようにメイドが今でも活躍する国では、メイド＝おばさんです。

Answer 3

戦中、戦前は普通にいたと思いますが。
うちの祖父母が夫婦で公務員の管理職、二人雇っていたそうです。
親父が子供の頃、自分でお尻を拭いたことがなかったそうです。