教員採用について(当方英語科です) 現在大学4年、公立の教員採用試験1次試験が受かり、2次の面接を終え、もうすぐ実…

Question

教員採用について(当方英語科です)

現在大学4年、公立の教員採用試験1次試験が受かり、2次の面接を終え、もうすぐ実技を行わせてもらえることになっています。しかし、公立一本に絞るのが怖い、私自身出身と実習先が私立ということもあり、母校含めて複数の私立学校の採用試験も受け、既に結果待ちだったりとまちまちですが、選考が進んでいる学校もあります。

そこでなんですが、現在受けている私立は全て常勤もしくは非常勤講師のスタートになります、とのことだったのでいわゆる「雇い止め」が怖いのですが、不透明過ぎて正直どうしていいのかわかりません。
もちろん、公立が受かるように頑張るのが先なのですが、公立がダメだった場合も考慮しなければならないと思い、悶々としています。
もちろん、公立で非常勤とアルバイトをやりながら正規採用を目指す道もあるかと思いますが、私自身の不出来により、私立大学に進学してしまったため奨学金返済と年金の追納が卒業後からついて回ります。非常勤＋アルバイトで返済と追納に追われながら生活できるのでしょうか・・・
それならば、一番条件の良い私立の常勤に行って、専任目指して頑張った方がいいのかとも思ったりもします・・・

まだどこの採用も決まっていない癖に不安ばかりがつきまとってきます。
まとまりのない質問というか相談というか愚痴なのですが、何か参考になるお話を教えて頂ければと思います。

Answer 1

非常勤講師の中には、アルバイトはダメといった条件付きのお話もあります。実家などから通えるのならば、奨学金の返済など支払いを無理なく出来ると思いますが、アパートを借りて非常勤で勤務するとなると生活は、カツカツになると思いますので、私立公立問わず、常勤がいいと思います。
現在は、私立の採用試験を受け、また、公立の講師登録を行い臨時任用のお話を待つのが、たくさんの選択肢が広がりいいと思います。私も、公立の臨任のお話が来るのを待つ間は、とても不安でしたが、昨年、色々応募し、3箇所から、臨任のお話をいただきました。色んなところに、応募しとくとよいですよ(*^^*)

Answer 2

今は、公立の二次対策に集中することです。
二次の倍率も、おそらく二倍以上あるはずです。
現役の常勤講師も受験していますから、なかなか厳しいですよ。
頑張ってください。
さて、公立と私立のどちらにも、欠点と長所があります。
正式採用さえすれば、どちらも文句なしです。
ただ、私立の場合、講師は使い捨てされる可能性があります。
「頑張れば、専任に採用されるよ」
は、どこの私学も用いる外交辞令です。
現在、どこの私立も、少子化のために、経営が厳しいのです。
ですから、私学では、２～３割程度の非正規雇用が常態化しています。
かなりの実績を上げなければ、なかなか専任にしてもらえないのです。
その結果、こき使われて、その挙句の果てに、使い捨てされるのです。
悲しいことです。
公立の方も、状況は、似た部分もあります。
ただ、公立の場合には、採用試験は、極めてドライです。
点数以外の要素が、ないのです。
面接でさえ、マニュアルが整備されています。
面接会場が複数あり（私の自治体では５会場です）、評価に差異が出ないような工夫がされています。
また、どこの自治体でも、現役常勤講師（や前年度一次合格者）には、一次免除の優遇策を採っています。
ですから、もしも非正規雇用なら、公立の方が、よいでしょう。
採用人数のキャパシティが、私立よりも圧倒的に大きいからです。
次年度の展望が持てるからです。
以上、私見を述べました。
頑張ってください。

Answer 3

私は 学校外 で英語を教える仕事をしている者です。
教育委員会（や公立学校）とも絡むお仕事がありましたが、話し出せばきりがないほど 今時何言ってるの？という ことが多すぎました。
また、英語の先生のつくるテストの出題問題に、間違いが多すぎてフォローしようがなかったこともありました。

今やクラスの中に ホームステイや短期留学、英会話教室に幼いころから通ったりして 英語力がある子がいても 全然珍しくありません。そんな中で苦労しているのでしょうが英語科の先生たちが一番余裕がない様子に見えることが多々ありました。

私立の先生たちともよく話をしますが、公立の学校とはかなり異なるイメージです（もちろん、学校それぞれによりますが）。私立の先生のほとんどが英語が話せて当たり前。英語のみの授業についてのディスカッションも英語のみでふつうにできます。
公立の先生方と話すときは 英会話のできない先生に逆にこちらが気を使わなければならないということも多々。

私だったら、最初から 私立を選びます（その学校の教育方針にもよりますが）。

生徒たちのために ぜひ素晴らしい先生になってください☆