解決済み
ゆとり教育で、教科内容が減らされたとき感じた事。 前年まで、算数の時間必死で勉強していた子供たち。 6年生で、円錐の表面積、体積の両方共を ×3.14しながら求めていた。4時間目の算数は当然延び、給食当番が給食の用意をするなか、ほとんどの子は、必死で計算をしていた。もちろん教員は、給食終了のチャイムで食べ始めていた。 塾へ行っている子は、表面積は、中心角によって円の4分の1、3分の1で計算するが、それも理解するまでに時間がかかる。一度ややこしい計算を計算してみないと納得・理解できない子だっている。それで、この時期の算数は時間がオーバーした。 次年度の6年生、教科内容は前年度の復習、体積を求めるも ×3、 円錐なんてない。去年習ったことだから、テストは、ほとんどの子が90点。給食時間に算数が食い込んだことは、一度もなし。(去年の子はまず90点は少ない。60点の子だって、次年度の子より学力上と思っていた) それを見ながら、世界のレベルから確実に落ちる。日本の教育はおしまいかな、と思った。内容を減らすことに反対の教員が、大半だった。 自分の子がいたなら、進学塾へ入れようと思った。(それまでは小学校で塾は必要なしと思っていたし、入れていない) その次の年は、当たり前に円は、直径×3、それでも、結構わからない子がいる。 計算で時間のかかる子はいなかった。 簡単な方に慣れるのはすぐ。いつゆとりの教育を戻すのかなあ、と思っていた。 これは、学級崩壊のない学校、子が全員時間内すわって勉強する学校のことで、世の中、教科内容が教えきれない学校も出てきているのかな、とも思った。
なるほど:1
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