職歴詐称について。 >中途採用の場合、入社時の提出書類として… 社会保険への加入手続きの為に、「年金手帳」、「雇用保険被保険者証」、 年末調整を行う為に、「源泉徴収票」を提出するのが一般的です。 他にも… 前職の入退社日や退職理由を確認する為に、「退職証明書」の提出を求められる場合や、経歴確認の為の承諾書に署名・捺印を求められる場合もありえます。 >社会保険の加入手続きでは、年金基礎番号や雇用保険被保険者番号さえ確認出来れば、手続きを行うことは出来ますので、わざわざ過去の経歴を調べることはありませんので、発覚してしまうことはないでしょう。 >源泉徴収票に関しては、前職の入退社日が記載されていますので、提出すれば発覚してしまいます。 自分で確定申告するからと言えば、提出を免れることは出来るかも知れませんが、不信感を持たれてしまいかねません。 >退職証明書は、全ての会社が提出を求めるわけではありませんが、採用された会社が退職日や退職理由を記載した退職証明書の提出を求めてきた場合、これを拒むことは出来ませんので、1発で確認されてしまいますね…。 >通常であれば、個人情報保護法によって、質問しても回答していただけることはありませんが、経歴確認の承諾書に署名・捺印を行えば、合法的な問い合わせとなりますので、正確な内容を回答していただけます。 ※以上が、経歴詐称が発覚する例ですが、一番の発覚の理由は、人からの情報ですので、提出する書類で発覚しなかったとしても、決して安心することは出来ません。 ご参考に… 『これって経歴詐称?』 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n2143 『経歴詐称はこんな時に発覚する』 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n2303 『学歴詐称や経歴詐称はこうやって見抜け!』 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n2506
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