日本人のサービス業は本当に「おもてなし」なのでしょうか？ただ単に「本当に思っていること、言いたいことを言うと相手が妬む」…

Question

日本人のサービス業は本当に「おもてなし」なのでしょうか？ただ単に「本当に思っていること、言いたいことを言うと相手が妬む」から仕方ないから媚びているだけではないでしょうか？出来ないことをはっきり言えば「なんだあの店の態度は！」と思いますがその気持ちをいつまでも引きずるからお店側は仕方ないからお客さんに合わせているだけというのが多々あると思うのですが。。みなさんはどう思いますか？

Answer 1

非常に抽象的ですね。

私もサービス業に携わっていると思っておりますが
お客様に対して「礼儀」は必要ですが
できないものは「できない」と言います。

それにサービスとは、無料の奉仕ではありません。

サービスの提供に対価を求める事業なのですから
お金を払わない（払う予定のない）人に対し、奉仕する
必要はないので、そのような場合は断ります。

ですので「おもてなし」と言っても
その程度（どのくらいすればよいか）は、当然
収受する金銭によるもので、なんでもかんでも迎合する
必要はまったくないと思っています。

そうしなければ、むしろ多大な金銭を払っている方と
「えっ・・・経費引いたら赤字じゃないかな？」と
思われるお客さんが同等のサービスになるのは
むしろ、矛盾すると思います。

Answer 2

会社にもよるでしょうね。

私は以前某テーマパーク勤務しておりましたが、よく言われていたのは「マニュアル通りの事をしたのでは普通だから、何の評価にもならない」「目線や態度でお客様の気持ちを読み取り、先回りして対応するのがベストな接客だ」でした。確かにかゆい所に手が届くような対応をされたり、こちらが期待していなかった事を良い意味で裏切られるような事があれば、嬉しくなりますからね。

「媚び」とはまた違うと思います。会社側の都合で禁止されている事は「何故駄目なのか？」が説明出来るのが良い接客スタッフです。それも「会社で禁止されているので」は駄目です。会社の禁止事項をお客様が知る訳ないので。
元職場のテーマパークでは、園内放送がありませんでした。迷子の捜索も無線機で特徴を情報共有して、人海戦術で探します。親御さんなどからは「何故放送しないの」とお叱りを受けましたが、ベストな回答は「当園は周囲が静かな住宅地のため、近隣住民の方になるべく必要以上の大きな音を発生させないよう、お約束の下で運営しております」でした。

やっつけ仕事のように頭を下げる所もありますが、それはきっとお客様には伝わるでしょうね。投げやりに「出来ないから」という所も。私はそういった所は大抵2度と行きませんｗ

Answer 3

日本のサービス業はいいと思いますよ。出来ないことをはっきり言う店員は好感が持てます。でもそこで筋の通らないこと、嘘をつく店員もいる(小売店に多い)ので理由によりますね。

Answer 4

本音はそうかもしれませんが、それが続けられているということは、やはりお客に不快な思いをさせたくないという「思いやり」ではないですか？
外国の方達が来日して、日本人、日本の販売・サービス業の店が、顧客への細かい気配りや配慮を高く評価しているということは、やはり自国のサービス業社に比べて、如何にそれらの姿勢が酷いということでしょう？
本来ならやりたくない、出来ないことでもやはり頑張ってお客に貢献する、それってやはり思いやりではないでしょうか？
個人の立場でのあなただったら、無理してまでそんな奉仕は考えないでしょう？