解決済み
公務員試験について現在高校2年のものです。私は1年生の頃から公務員就職を希望していて、最近になって学校の公務員講座などを受けるようになりました。 しかし、対策はしているものの公務員になるまでの仕組みをあまり理解していません。 そこで質問があるのですが、 1、地方公務員で例えばA市役所に就職を希望しているとして、その場合 地方公務員の採用試験を受ける→合格→A市役所の試験(筆記?面接?)を受ける→合格 これで初めて公務員になるのでしょうか また、国家公務員で裁判官補佐官を希望しているとして、 国家公務員の採用試験を受ける→合格→裁判官補佐の試験(筆記?面接?)を受ける→合格 これで初めて裁判官補佐官になれるのでしょうか。 2、よく公務員は筆記試験ではなく面接の方が大事と言われていますが、高校の成績などもやはり大事なのでしょうか。 私は今のところ、定期試験では学年一桁を取ったりととても順調に進んでいるのですが、この頑張って取った成果があまり意味がないとなると、とても残念に思います。 私の知識が乏しく、文も少しわかりずらいかと思われますが、どうか回答お願いします。 また1の回答は高校生が公務員になるまでをできるだけ詳しく矢印などを使って示していただくととてもありがたいです。
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1.公務員試験は、大学センター試験のようなものではなく、各公務所ごとの試験です。A市役所、B市役所、C県庁、D県庁、・・・等、一次試験から全て別の試験です。ただ、高卒程度の地方公務員試験の場合、一次試験の日程がかなりカブっていて、同一年度で受験できる件数は限られます。以上を前提に、A市役所を志望した場合、(あくまでよくあるパターンです。) A市役所に出願 → A市役所の一次試験 → 一次合格 → 二次試験 → 最終合格・採用 といった流れになります。 裁判所職員(「裁判所一般職」といいます。)の場合は、 裁判所に出願 → 裁判所一般職の一次試験 → 一次合格 → 二次試験 → 最終合格・採用 と、地方と同様です。なお、裁判所一般職は、「国家一般職」とは別の試験ですから、注意してください。国家一般職は、人事院の最終合格の後、志望する部局の「官庁訪問」での面談等を経て、採用が決まります。 試験の内容ですが、一次試験は、マークシートによる教養試験です。公務所によっては、それに加えて「適性試験」(「適性検査」とは別物です。)が課される場合もあります。二次試験は、面接と作文が一般的です(適性検査もありますが、得点とは無関係です。)。一次と二次では、二次の配点が高いのが通例です。 2.高校から出願先へ、いわゆる内申書がいくことはありません。 試験日程等の兼ね合いもあり、どことどこを志望するかが大変重要な選択になります。そこで、具体的な志望先については、現在受講している公務員講座の先生等にあなたの詳細な志望や地域を聞いてもらって、相談するとよいでしょう。
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