エンジニアの、大企業から中小企業への転職

Question

エンジニアの、大企業から中小企業への転職私は今31歳のサラリーマンです。
22歳から29歳まで、とあるプラント系の会社で設備保全系(改善、改造、新規機械の導入等含む)の仕事をしていましたが、転勤を機に退職しました。仕事自体は楽しかったです。
一社目:社員数が約6000人の会社の、70人くらいが働いている事業所でした。
そこそこ大きい企業でしたが、事業所は小さかったため何でもしていました。(事務所の蛍光灯交換から、法的規制絡みでのお役所対応まで)

現在は、社員数12000人くらいの会社の子会社(1000人超の事業所)で働いています。仕事内容としては、ものづくりは自分自身では一切せず、ものづくりをしている人達の仕事が円滑に進むようバックアップする感じです。
専門性が高く、狭い範囲の仕事でのスキルを掘り下げていく感じです。

今の会社は年収500は越える(年度によって多少違いあり)ため、収入には不満ないのですが、仕事が全く楽しくないです。

最近なんで楽しくないかよく考えるのですが、自分の仕事を自分で作りづらい(決められた仕事以外をしようとすると、変化を嫌う周囲のひとに極端に反発される)のが原因かなと思っています。
一社目では、大企業の資本力の恩恵を受けつつ、皆が働きやすくなるような改善などを自ら発案して実現する等出来ていたのですが、今の会社ではそういった型に嵌まらない仕事は実現するのが非常に難しいです。

転職して二年足らずなのですが、前の会社の仕事に近い中小企業を探して転職したいと考えています。
私は気性的に、限られた人数と協力してわいわいやるのが好きで、大人数や多部署と折衝して物事を進めるのは嫌いなようです。
決められたルールの、狭い幅の中でもがくよりも、福利厚生や給料面で劣ったとしても楽しく、自分のスキルの発揮できそうな中小企業で働きたいと思っているのですが、この考えは浅はかでしょうか？

同じような考えで転職された方おられましたら、アドバイスを伺いたい。
また、中小企業で働かれている方からも、ご意見いただきたいです。

Answer 1

ご自身の特徴や自分に何ができるかをとてもよく見ていらっしゃって、その上で転職を考えておられるのですから、わたしはそれで良いと思います。
ただ、今の会社も変化しないといつかはダメになることを周囲の人ではなくもっと上の人は考えている可能性もありますから、あなたの考えを理解してくれる人をもう少し探せないでしょうか。
収入減もいとわないとおっしゃっているので構わないのかもしれませんが、将来のことも考えると賃金ダウンはやっぱりしんどいことです。
もう少し今の会社であなたのやりたいことがやれるようにする方法を考えていくことは、おそらくあなたの為だけではなく、その会社の為にもなるはずです。今の会社にとっては、あなたのような考えを持つ人を失うのは大きな損失でもあるように思います。

Answer 2

中小零細とスケールが下がるにしたがい、担当する仕事の幅が広がって、歯車の一部感は少なくなり達成感は大きくなる。

が、同時に社長のワンマン度は上昇し、さらに能力不足＝馬鹿さ加減も顕著になる。

給料は作業量に比べて低くなるのにね。

オレは社員２０，０００人の会社から、最終的に数人の会社まで渡り歩いたけど、仕事が天職だったから他の障害は乗り越えられたよ。

やろうと思えば何でもやれる（やらされる）零細は、それなりに楽しいもんだよ。

Answer 3

中小、零細企業は絶えず変化して行かないと先はない。変化を求めない時点で衰退します。前向きの転職は良いですね。

本題、私が勤めるのは零細企業、製造業、機械はあっても人が限られるので一人で全部の作業をしないと行けないが勝手気ままに出来るのでノンストレス。遅刻、早退、欠勤自由で有給で穴埋め、残業自由、昭和の良い時代が残ったような天然記念物的な会社、年収は30歳の時600万円を超えたかな。それから昇給がなくなって今年昇給したね。