簿記二級と、三級の合格率の差が近年縮んできていますが、難易度もかわらないんですか？

Question

簿記二級と、三級の合格率の差が近年縮んできていますが、難易度もかわらないんですか？

Answer 1

難易度は少し上がっています。
3級に関しては期末勘定残高の一部推定が必要な財務諸表の作成問題が141回で出題されたり、勘定記入から試算表を作成する問題が143回で出題されたりと今までの傾向とは少し異なるような問題が出題されていることが合格率を低くしている要因の1つだと思います。

また、2級に関しては平成28年度（今年度）から平成30年度にかけて出題区分が大幅に改定され、外貨換算会計、税効果会計、連結会計などが部分的に2級の出題区分に移行する形になりますので引き続き難易度が上がっていくことが想定できます。
なお、改定については以下のページが参考になると思います。

http://www.boki-navi.com/kaisei.html

いずれにしても基本の理解が徹底できていれば部分点を取れる問題が多いと思いますので、その部分を疎かにしないことが大切になってくると思います。

Answer 2

２級取っても自己満足で終わるし、

どっちも大差ないよ

Answer 3

難易度って何？
2級を学習されたのであれば、学習すべき論点や考え方の複雑さは、質量ともに問題にならないのはご存知かと思います。
2級と3級の合格率の差は最近縮んでいるのですか？
私は、施行される回によってばらつきがあるので、何とも言えないと思います。
また、2級と3級の合格率は単純に比較できないと思います。

Answer 4

難易度って何ですか。
そりゃ二級の方が大変に決まってます。