解決済み
ラボ・パーティーをやっている, あるいはやっていた高校生以上の方にお聞きします. ラボの活動を中学生や高校生になっても続けている意義はなんだと思いますか?私は以前機会があって一度発表会を見たことがあるだけです. その時に小さいこどもにとっては集団の中で遊ぶ機会が増えていいなと思ったのですが, 中学生や高校生, さらには大学生が参加していることに正直違和感を覚えました. 中学生ぐらいになるとだんだん世界が広がってきて部活なり新しい興味をもつようになってきて, それぞれ自分の選んだ世界で活躍するようになっていく…というのが私にとっての「普通」です. なので, なぜいつまでもこどもの世界にとどまっているのだろうかと不思議だったのです. 「発表する能力を身につける」という年齢でもないだろう, わざわざステージ上でこどもの手遊びをしてなんになるのか, ホームステイがしたいのならラボにお膳立てして貰って積み立てまでしなくたって行くべきと思ったときにお金をためていけばいいじゃないか, と. こどもこの頃から一緒に活動して長くつきあえる友達になる, というのはわかりますが, それは幼なじみみたいなものでずっと同じ活動をしていなくても友達は友達ですよね? ボランティアの気持ちで小さい子を見てあげている, というのなら解りますが, わざわざお金を払って参加している理由がよくわかりません. ラボを続けている方, 良かったら私には見えなかった意義を教えて頂けませんか?
上には書きませんでしたが、ネットの評判を見るかぎり中高生以上の参加者でも「参加していて良かった」という方はたくさんいますし、逆は見当たりません。 バイアスはかかっていると思いますが、なにか中から見ないとわからない良さがあるのかなと思った次第です。
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高校生のラボっ子です。 意義、と言われるとこれといって明確な答えはありません。私個人の考えですが、やりたいからやっているという答えが1番適切かも知れません。 確かに中学生になると部活が忙しくなりやめてしまう子もいます。ですが、大抵のラボっ子にとってはテーマ活動(発表会でしているもの)をすることが普通です。外から見ると子どもの世界に見えることもあるでしょう。しかし、年齢を重ねる毎に物語の中で新たな発見ができるという面白さがあります。中学生以上では、ラボは遊びではなく、様々な縦割りの年代の中で、如何に自分の意見を上手く伝えるか、のコミュニケーションの練習の場という表現が当てはまると思います。 わざわざステージ上で子どもの手遊びをして……ということなのですが、私からすると、あれをすることは英語に何の抵抗感もなく触れられるいい機会です。 また、ホームステイに関してですが、幼稚園、小学生の頃からこれまでに国際交流に参加した先輩ラボっ子の話を聞き、期待を膨らませて望む訳ですから、1人で準備してホームステイに行くのとは期待感が大きく違うでしょう。 小学生でも全国規模のキャンプに参加でき、中学生以上になると、地区の活動に参加できるようになり、さらに高校生以上になるとキャンプのシニアができます。質問者様の友達という概念で考えると、全国までその域が広がるわけです。続ければ続けるほど友達の輪と視野が広がり、大きなステータスになります。 小さい子と一緒に活動して何になるかということですが、私の経験上、どの年代の子にもわかりやすい説明ができるようになり、プレゼンや意見交流の時に役立ったと思っています。 普段の活動についても少し書かせて頂きます。 パーティー人数にもよりますが、私のパーティーでは普段、幼稚園、小学生、中高大生という3つのグループで活動しています。中高大生になると、シェイクスピアやハムレットなどの少し難しい物語を動く機会が圧倒的に多くなり、男女ペアでフォークソングを踊る機会も出てきます。誰もが誰も小さい子と同じことをしている訳ではないことを分かってもらえれば光栄です。 これだけ長々と回答させて頂きましたが、ラボの魅力はやはり、やっている者にしか分からないと思います。続けている人は、彼らなりに意義を見つけているから続けているのであって、一概にこれとは言えません。ですが、参加してよかったと考える気持ちは、おそらく誰でも同じです。 ラボの魅力は語りつくせませんが、この回答が少しでもお役に立てればと思います。 長文失礼致しました。
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