解決済み
先日、高校の授業でICJ(国際司法裁判所)について知ったのですが、国際司法裁判所裁判官になるためには「徳望が高く、かつ各国で最高の裁判官に任ぜられるのに必要な資格を有する者、もしくは、国際法に有能で名のある法律家の中から、各国が候補者を指名して選挙によって選ばれる(規程2条)」 (Wikipedia より引用) と書いているのですが具体的にはどうすれば国際司法裁判所裁判官になれるのでしょうか? もし、国際司法裁判所裁判官になりたいとなるとどういうことを学んで、どういう資格を取っていけば良いのでしょうか? それと国際司法裁判所裁判官の任期を終えたあと、もう一度選挙に立候補することは可能ですか?また、任期を終えたあと、その人たちはどういった仕事をしているのでしょうか? 質問が多くなってしまって申し訳ないですが、知っている方がいらしたら教えて欲しいです! よろしくお願いしますm(_ _)m
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なろうと思ってなれる性質のものではなさそうです。 過去に日本人の判事は3人だけです。 田中耕太郎…官僚・法学者→国会議員→最高裁判所長官→IJC判事 小田滋 …法学者→IJC判事 小和田恒 …外交官→法学者→IJC判事 小田氏と小和田氏はいずれも国際法が専門です。 国際法に詳しい大学教授などの中から推薦されることが多いのでしょう。 資格がどうとかそういうレベルではありませんね。 > 国際司法裁判所裁判官の任期を終えたあと、もう一度選挙に立候補することは可能ですか? 現在、小和田氏は2期目ですから可能でしょう。 > 任期を終えたあと、その人たちはどういった仕事をしているのでしょうか? 高齢の方も多いですからそのまま引退してもおかしくないし、そうでなくても、もともとが著名な学者ですから、大学教授の口はいくらでもあるでしょう。
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