解決済み
飛行機の機内持ち込み品について教えていただきたい事があります。 先日、とある空港の保安検査場にてスポーツ用品の持ち込みを拒否されている搭乗客がいました。大きな声で口論されていたので、大まかな内容は聞こえたのですが、まとめると、、、 搭乗客:行きでは何も言われず持ち込めた。何で帰りはダメなんだ。 検査員:そんなのは知りません。これは持ち込みできません。 、、、とのことw 私自身も似たような経験があり、気になったのでインターネットで検索したのですが、 その方が搭乗する予定の航空会社のホームページには、そのスポーツ用品の機内持ち込みは良しとされていました。 そこで、航空会社のホームページに記載されている機内持ち込み可能品と保安検査員の主張は、 法律または何らかの規定上で、どちらの方が効力があるんでしょうか。 詳しい方のご回答をお待ちしています。 なお、ここでは詳細な品名・航空会社は伏せていただきます。
スポーツ用品は「スケートボード」だったと思います。
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たまに勘違いされている方がいるようですが、保安検査員と航空会社は基本関係ありません。航空会社が自社社員を保安検査員として配属しているわけではありませんので。また、航空会社がHP等で規定している規約は航空法に基づくものですから、多少表現に違いはあるにしろ基本同じはずで、保安検査員も航空法を基に取り締まっているわけです。つまり、どちらが正しいかと問われてもそれは航空法が「正」としか言えないのです。 ここで「行きはOKだったが帰りはNG」の解釈ですが、仮に規定をオーバーしていたとしても多少多目に見てくれた可能性はあります。保安検査員も人間ですからその人の裁量で判断することもあるでしょう。例えば、規定で荷物115cm以内(三辺合計)だとしても、多分116cmはNGとはならないでしょう。ただ、それが118cmではOKにする人もいればNGの人もいるということです。
スケボーなど:60cm以下の ものに限り持ち込み可 (注意)ハサミ、工具など凶器となると判断されるものやアイススケート靴、バット、ゴルフクラブ、キックボード、スキーワックス、スプレー、ナイフ類は一切持ち込みになれません バッド、ホッケースティック、ゴルフクラブ、ビリヤード用キュー、 アイススケート靴、ダンベル、ボウリングボール、矢、弓、アーチェリーなど テニスラケットなどのラケット類、インラインスケート靴、スケートボード、 登山用ストック、空気の注入されていないボール類(野球ボールなど)は機内 持ち込み可能(韓国国内空港において適用される基準) 飛行機で 異なります。 往きと 帰りで 便が変わったのでは。
保安検査員の誤解やスキル不足という場合もあります。私も実際に出くわした例ですが、「バイトなので分かりません」と言ってきたことがあります。この場合は理論武装をちゃんとやっておくこと。HPの方が優先されます。 さすがに怒ってバイト検査員の上司に当たる責任者を呼びつけて「検査は協力するが検査ごっこは協力しない」とクレームを入れました。同時に航空会社にもクレームを入れたところ、翌週からなぜか言葉遣いだけ丁寧になりました。 ちなみにその検査受託会社は○警という会社です。
受託ではなく持ち込みですか? 詳細を伏せられると困りますが、例えばANAの運送約款では、「第33条 手荷物の禁止制限品目」の中で持ち込み手荷物として認めないとしているものの中に >(3)その他会社が凶器となり得ると判断するもの(バット、ゴルフクラブ、アイススケート靴等) という項目があります。 また、「第36条 持込手荷物」の中では >4. 本条第1項及び第2項の定めにかかわらず、会社が客室内に安全に収納できないと判断した手荷物を、客室内に持ち込むことはできません。 という一文があります(「本条第1項及び第2項」というのは持ち込み可能な範囲を示したものです)。 どの会社にも同様の記述があるでしょう。 いずれも、持ち込み可能だと公表されているものであっても、「会社」の「判断」によっては持ち込み不可にできる可能性があるということです。 まぁ、飛行機の持ち込み荷物に限らず、世の中の約款とか規約とかにはたいてい似たような規定があるものですが。 そして、「会社が」とは言っても、航空会社が検査を空港(さらに警備会社)に任せている以上、現実的には保安検査員の判断になるでしょう。 ゴネ続ければ、上の立場の人が出てきて判断することになるかもしれませんが。
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