解決済み
万葉集の一文を、退職される方に贈りたいのですが、何か良い一文はないでしょうか? 今度退職される上司(女性)方が、万葉集が好きで、良く私たちに例えて一文を贈って下さるのですが、今度退職されるため、是非何か良い一文を贈りたいのです。 ですが、私は全然知らないため、良い一文はないでしょうか? 出来れば現代訳とと共に教えて頂きたいです。 どうかよろしくお願い致します!
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『万葉集』の中にある送別の歌ですが、先ず思いついたのが、 ・遣唐使で中国へ行く人への送別の歌・・・「生きて帰って来てください」みたいでどうかなぁ・・・ 次に考えたのが、 ・転勤していく人への送別の歌・・・左遷が多かったからなぁ じゃ、都に帰るのなら(本社へ栄転ってことね)いいかなぁ・・・と思って、 巻5の876~878あたりの山上憶良の歌、中でも、878。 言ひつつも後にこそ知らめ とのしくも寂(さぶ)しからめや 君いまさずして (大伴旅人様、貴殿とお別れするのは寂しいことですと)言ってはおりますが、後になれば本当に知るでしょう、心底寂しい、辛いほど寂しいと…貴殿がいらっしゃらなくなった後に。 ただ、旅人と憶良のコンビは「酒飲み仲間」のイメージが強くって… 個人的には、ご当地の万葉歌を選ぶ、ってのが無難でいいと思うのですけど。
こういうときは、相手の土俵に立ってはいけない。 きちんと、自分達の範囲の言葉で送ったほうがいいよ。
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