解決済み
ニュージーランドはのんびりしてるイメージがありますが、日本での職場の雰囲気や日本との働く制度の違いを教えて下さい。 今は日本で働いてますが皆余裕がない感じで窮屈です❗
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ニュージーランドの職場はのんびりしています。みんな遊びに職場へ来ている感じです。 労働組合の影響力が強いので、就業時間以外は働けません。働かないのではなく、働けません。そのため、キャリアアップを目指す若い人にはつまらない職場です。そういう人は海外を出て行きます。NZ人の5人に1人は海外で生活しています(日本人は100人に1人)。 事務職だと午前8時~8時半に始まり、午後5時~5時半に終わります。昼食を抜かし1時間早く帰ることもできます。 子供を職場に連れてきたり、犬を連れてきたり自由です。子供が学校から帰ると電話してくるのも普通です(いまは携帯電話ですが会社の電話に普通に掛けてくることもあります)。 子供は親が14歳まで監視責任があるので、1人で家にいることが禁止されています。違反したら20万円くらいの罰金です。牛乳を買いにスーパーの駐車場の車の中に14歳以下の子を置いていったら警察に通報されます。誘拐が多い国だからです。それで14歳以下の子を持つ親は長時間は働けません。親が不在のときはベビーシッターを雇いますが、ベビーシッターも緩いので(NZはどこも緩いです)、デートがあるから帰るとか言って途中で帰ります。この手のトラブルも日常的です。 このような職場環境のため、朝夕は道路が激しく渋滞します。都心部だと自動車通勤は無理なので(駐車場がない)、住宅地に車を停めてそこからバスで通勤する人もいます。そうなると車上荒らしで車を失うこともあります。 また、職場の人間関係は複雑で、転職が日常的なので、職場の人とは仕事以外での付き合いが一切ないです。仕事が終わったら一斉に帰るので帰りに食事やお茶をすることはないです。おなじ職場で5年後にも残っている人はほとんどいません。 会社の人を結婚式に招くということもないです。葬式にも来ません。私生活での接点がまったくありません。 倒産が日常的なので、出勤したら会社がつぶれていたというのも普通です。管財人が入るので会社にも立ち入ることができず、私物も回収できずに解雇されることも日常的です。 NZでは会社を立て直すという考えより、つぶしたほうが楽という考えから、倒産は毎日の出来事です。緩い社会なので社会制度も緩いんです。 東洋系の人は、職場の人とも仲良くしたい、お食事やお買い物も一緒に行きたいという人が多いので、ニュージーランドの職場に合わない人がほとんどです。仕事以外ではほとんど接触がありません。みんなで飲みに行くとかないです。 家庭がある人だと別ですが、独身だと午後6時には家にいるので、暇すぎてやることがなく(上にも書きましたがNZは労働組合の権限が強いので夜間の活動はほとんどない)、午後10時に寝るまで暇です。テレビは午後11時で終わります。 土日は休みですが、店も休みなので、やることがないです。空を見て過ごすくらいしかやることがないです。 若い人だと暇すぎて自殺する人が多いです。NZに行くとわかりますが、知り合いの知り合いまでさかのぼると、必ず近い人が自殺しています。
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