職業について悩み事があります。

Question

職業について悩み事があります。私は正社員として
巫女の仕事をしています。
どの神社よりも人間関係が
とても良くて厳しくないです。
暇すぎて自分のやりたい事を
やっているのですが、
やりがいを感じません･･･。
やりたい事が出来なくて辛いです。
親には恵まれてるって言われますけど
どこに恵まれてるのか分かりません。
勉強したいのですが何をどうやって
勉強したら良いのか分かりません。
私には将来の夢が沢山あります。
それはジュエリーの販売をする事です。
一人暮らしもしたいし音楽関係の
サ一クルにも入りたいです。
･･･でも今は神社という
全く興味の無い場所に
就職してしまいました。
それでも夢を諦めたくありません。

生きる意味もなくなり、
目的を失いました。
自分に自信がありません･･･。
どうしたらいいのでしょうか･･･。

Answer 1

人にどんなに恵まれてると言われても、自分にとっては満足行く場所でないのならそれは質問者さんにとっては良い職場ではないのだと思います。
親御さんの言う「恵まれている」は環境に対してですよね？楽な仕事でお金もらえて不満を感じるなんてとんでもない！的な意味なのだと予想しています。違うかな？
でもそうではなくて、巫女としてみた時に日本でも最高位の神社にご奉仕されていることが「恵まれている」と私は思います。
正直とても羨ましいです。
ただ逆に、とても大きくしっかりしている神社だからこそ、末端の仕事はあまりないのかもしれませんね。一番忙しいのは年末年始ですので、その時用の人員だったり、誰かか休むための人員だったり、そういう側面もあるのかもしれません。
何れにしてもあなたにとってベストでない場所でやりがいを求めるとなると、なかなか難しいと思います。

神社に関わることを深めていくならいくらでもやりようがあります。
雅楽や舞…出雲さんなら社内で教えてますよね？
そういうのを始めてみるとか。
御朱印帳が書けるように書道の手ほどきを受けるとか。
参詣者の方に聞かれて即座に由緒をお話しするというのは最低限のことですが、そこからもっと深めた知識を持つために勉強するとか。
神殿の作りについてはご説明できますか？そういったまだ知らないことがあればそれを学ぶとか。

私は巫女をしていますが、それだけで生活することは難しいので他にも仕事を持っていて、趣味で雅楽をやっています。
そういう視点で見れば羨ましい限りですが、望んでいたわけではないのなら苦痛でしかないと思います。

巫女はまだ若いうちに退職をしなければなりません。
その後はどうするかというと、聞いた話では大きい神社さんだと崇敬者の方の中に大きな会社があればそういったところに事務で入ることがあるとか？？本当ならば、事務職としてのスキルを磨いておかなければなりませんね。
パソコンは得意ですか？
もし得意ではないならパソコンスクールなどで学んでおくと後々いいと思います。
夢とは別に未来を見据えなければ生活していけませんので…

実家が宝飾職人ですが、掃いて捨てるほどいるデザイナー…正直、食べていくのは並大抵のことではないです。
あなただけの魅力的な何かを打ち出さなければいけません。目指すのならば今のうちからたくさんの宝飾を見て学んでください。
感性の鋭い若いうちしか身につけられないことがあります。
現代のものを見るだけではなく、昔の「良い」とされるものもたくさん見てください。博物館などにも行きましょう。

音楽もしかり。
好きなジャンルも嫌いなジャンルも、クラシックも民族音楽も…ありとあらゆる音を聞いてますか？
誰もが言うし、知られていることですが音楽を演奏する側で食べていくのはもの凄い難しいことです。
ただし音楽業界というくくりで見ればもっと広いですね。スタジオの受付、媒体を販売する、ホールなどの公共施設の受付…などは資格や専門技術がなくとも働けます。

こうなりたい、あんなことしたい…夢を持つのは素敵なことです。
諦めるのはまだ早い。
何にだってなれます。まだ若いんだから^ ^
今はちょっと空虚感があって戸惑うことも、迷うこともたくさんあるでしょう。それもいつかの自分の糧になるので、大いに悩むといいですよ。
思考は止めずに、たくさんのことを考え続けてくださいね。

ちなみに、一人暮らしは未成年だとハードル高いです。
さすがに神社に寮はないでしょうし…
保証人も見つけないといけないですし、未成年だと親の承諾もいるかも。
ただし正社員だという点は強みです。
やろうと思えば親のサインなんてどうとでもなりますから借りることはできるかもしれません。
あとは生活していけるだけの収入を維持できるかが問題です。
生活にいくら必要で貯金はどのくらいで…というシミュレーションは今のうちからいくらでもできますね。
是非やってみてください。
ご自身の収入で家賃が払えるエリアはどの辺かなども調べてみては？

大人はすぐに「夢なんて…」といった否定をしますが、夢も見れない人になるより何倍も良い人生です。
胸を張って夢を語るといいですよ。
それが若さです。がんばれ！*\(^o^)/*

そうそう、学びたいのであれば手っ取り早いのは学校です。
学校だと、就職のお手伝いも少しはしてくれますし。
音楽もジュエリーデザインも専門学校がありますよ。
お金がかかりますが、学校に行くため…ということをまずは目標に貯金してみるのはどうですか？
日々の励みになりますよ^ ^

Answer 2

こんにちは、巫女助勤二年目の者です。
わたしが働いている神社では男尊女卑の色が強く、巫女の正職の方は二名、休みもほぼ無しで神社の様々な仕事をこなしています。その神社によると思いますが、必要以上に厳しさを求める職場がとても多いと聞きますし、そうでなくともブラックな会社が沢山ある中で質問者様の神社はとても良い環境なのだと思います。
わたしは学校で宗教や哲学を学んでいて神社に興味を持ち働いていますが、神道ではありませんし、特定の宗教に傾倒している訳でもありません。周りの巫女さんも働いている理由は多種多様、全国の神職さんも八割以上が兼業という話もよく聞きます。
コスプレ感覚で働いている人やスピリチュアルダイスキみたいな方も世の中にはいらっしゃるので、堅実に努めることが出来るならばそれはそれで良いかと思います。
そもそも巫女は二〇代で辞めなくてはならない神社のほうが多いですし、その際にまた何か出来るように今から何か目標を持つことも出来ると思います。

わたし個人は大学を卒業してからも働きたいと思っているくらいです。（参考にしたいので、良ければどこの神社かこっそり教えて頂きたい・・・)
馬鹿な年下の意見かと思いますが、良ければ参考にしてください。

Answer 3

般若心経を勉強しましょう。般若心経の教えに、あらゆる煩悩を消す知恵や、これからの人生を建設的に生きていけるモチベーションが凝縮されています。他の人に尽くすこと、人間の生きる意味は正にここにあると思います。仏教を信仰し、五戒（生き物を殺さない、盗みをしない、非道徳な性交をしない、嘘をつかない、酒タバコなど中毒物をやらない）という戒律を守ることで日々幸福に生きていけるようになります。仏教徒になる事が最善の道だと考えます。それと、夢に関してですが、あなたが言う夢はただの欲望ですよ。夢というのは、価値観の事なんです。ですから、夢を持って生きるということは価値に準じて生きていくということなんです。今の世の中、皆夢の本質が理解出来ていないから、だから、人生が充実しないんです。やりたい事があることは素晴らしいと思いますが、その仕事をすることが自分の価値観に忠実でないと、中身のない、味気ない人生になってしまうように思います。

Answer 4

神職をしています。
厳しいようですが質問者さんの考えは甘いですね。「私には将来の夢が沢山あります。」といいつつ何も努力していない。勉強の仕方なんてお金出して専門学校に通うか、自力で模索しながら身につけるか、２つに１つです。一人暮らしは自分で住む部屋を探して親に交渉すれば済む問題です。音楽関係のサークルも自分で探して自分から入れてほしいと頼むしかないことです（神社に奉仕しながら趣味の活動をしている人はいますよ）。
全部質問者さん自身が何もしないから、何も実現しないだけの話です。全て自己の責任ですよ。神社に奉職したからというのは出来ない自分を正当化する為のいい訳でしかありません。そういうことに神社を使わないで下さい。