美容師、オーナー美容師で、毎日 精神安定剤を飲まないと入客できないのは異常ですか？ 彼 37歳、美容師歴17年、大…

Question

美容師、オーナー美容師で、毎日 精神安定剤を飲まないと入客できないのは異常ですか？

彼 37歳、美容師歴17年、大型店店長経験8年、独立してもうじき2年で今はオーナー兼スタイリストで4席の個人店を経営し、月200人程こなしています。
今年2月頃からデパス0.5 を服用しています。
不安なお客様など入る前にも飲んだりしています。
私も、プレッシャーのあるブライダルヘアメイクを10年以上やっていますが、薬に頼って仕事なんて依存になっているし、普通ではないと思います。医者にも お酒を飲むより害がないと言われてるし、前会社の会長も何十年ものみつづけているし、大丈夫と言ってきます。
私は、薬に頼る彼を理解できません。最初は、仕事の時 どうしてもって時だけ飲むって言っていたのに、処方してもらう量は増えていき、今は休みの日まで こっそり飲んでいます。
全く 理解できません。

また、婚約中で、先月から、スタッフが一人退職したため、今は、自分の仕事のブライダルヘアメイクやヘアセットの仕事までも減らして、彼の美容室も手伝い、ブライダルもやり、家事もやり、普通の主婦より毎日休みなく働いています。

最近、本当にこの人と一緒になっていいか…考えるばかりです。
私に負担がかかっていることより、自分の店のことばかり。
私も こんなに動きっぱなしだと、体力も持ちません。
独立しているって聞くとよく聞こえますが、実際は本当に大変です。今後のことを考えると不安です。
結婚しようか 迷っています。

Answer 1

個人店で４席２００人をやろうとしている時点でこうなるのは目に見えてたんじゃないでしょうかね？

自分が個人店やるなら（やってますが）１００～１２０人で同じ売り上げになるように単価調整してスタッフも雇いません

アシスタントを雇う時点で薄利多売体質ですから

若く体力もある時は乗り切れても体力の低下する４０代半ば以降はもっと大変ですよ？

自分は商売の天才でも神様でも何でも無いですが、独立前より体は楽ですし精神的にも開放されてますが収入面でも増えてます

たぶん自分の心身共に充実している事で良い気が循環してるからなんでしょうかね

質問者さまの彼氏さんは、恐らく大型店で働いていたときと同じような職場環境を作ってしまわれたんでしょうね

大型店とは大手資本の戦い方であり個人向けでは決してないです

今後深刻化する少子高齢化と美容師の減少と顧客の減少で集客のみならずスタッフの雇用も難しくなるでしょう

教育面でも資金面でも待遇面でも今後は大手資本には勝ち目無いです

今と同じ働き方を続けるなら薬の量も増えるでしょう

個人的には今後の働き方の改善が見られないなら二人にとって思わしくない方向にしか物事は運ばなくなると思います

１０年後も２０年後も働き続ける為に今後どんなお店にしていくべきか？
を二人でちゃんと話し合ってみる良い機会なんじゃないでしょうか

もし、彼自身に変える気も変わる気も無いなら正直厳しいと思います

Answer 2

美容室経営者です。

「起業」について、僕はいつもこう例えます。

「オープンした日に出社のタイムカードを押し、次に退社のタイムカードを押すのはお店が閉店した日。独立とは人生が仕事に束縛されることを覚悟し、寝ているときも、遊んでいるときも、解放される気持ちにはなれない事を意味する」

つまり、こんな景気の悪い日本で、美容業みたいな過当競争な世界で食べていくにはそのくらいの覚悟は必要だという事です。

だって、起業した事業のうち、3年以内に倒産するのが70％、10年以内に倒産するのが93％という確率なのです。

仮に美容室が彼が45歳で潰れてしまったとしたら再就職もままなりませんから、10年倒産しないだけでは話になりません。少なくても25年くらいは倒産しない経営でなければならないのです。

「自分の店の事しか頭にない」のなら、倒産の危険が少しでも少なくて良かったではないですか。

自分の店を出した途端、「これで上司に叱られずにすむ、僕は自由だ」とか言って遊んでいる様だとそれこそ確実に倒産しますから。

僕は精神安定剤は飲んでいませんが、睡眠薬は使っていますよ。

勤務していたころと同じテンションで維持できる人がいたとしたら、商売の天才か神様くらいでしょう。

ただ、彼は事業者としての姿勢が間違ってはいなかったとしても、結婚相手に適しているかどうかは別の話だと思います。

彼の性格までは知らないので無責任な事を言ってはいけないかもしれませんが、

今後もっとあなたに依存する可能性もあります。困ったら家族でも何でも犠牲にする経営者は少なくないです。
だって、家族を犠牲にしないと、事業が犠牲になって、結局家族も犠牲になるので最初から家族を犠牲にした方が早いではないですか。

逆に事業が軌道に乗って余裕ができたら、女に走る経営者も多いです。
苦労してストレス溜めて責任持って仕事して成功したら、カワイイ若い女性にもてたりする事もあるでしょう。それを「僕には家族がいるから」と全部突っぱねる人はそうとう強靭な精神力だと思います。

僕は、父親が起業して破産もしていますので、振り回された経験があります。
苦労している父も、外車に女を乗せて遊んでいる父も、銀行に追い詰められて逃げる父も、全部父親の姿でした。

実家が事業をやっている人ならわかりやすい事ですが、家族が事業をやるという事は、一緒に働く覚悟も必要ですし、いざというとき手伝うくらいの気持ちは必須です。

ネガティブな書き込みになってしまいましたが、彼と結婚するなら覚悟をしてあげて欲しいと思いますし、それが嫌なら彼との結婚は見送った方がお互いのためだと思います。

事業に協力しない奥様など、足を引っ張るだけです。事業者に公私混同などつきものです。

ちなみに父親の姿を見て育った僕は、独立後、子供を作る勇気はありませんでした。

日本は事業者がまともな人生を送れる国ではないのです。

Answer 3

よくもこれだけ粗探しをしましたね。
そんなにいやなことばかり目につくなら、辞めておいたらどうですか。