解決済み
開業税理士さんや会計事務所等にお勤めの方に、なるべく早くご回答いただきたいです。自分の友人のことなのですが、自分より先に会計事務所に転職しました。30代 男 会計事務所等未経験 二科目合格者です。転職してから、まだ3週間ですが、もう辞めたそうな、追い詰められた感じです。 原因としましては、自分も会計事務所等は未経験ではっきり言えませんが、業務がオーバーフローな気がします。繁忙期に入所してしまったのもあるのでしょうか。 入所したその日に既に引き継ぎ予定は決まっていたのは良いのですが、繁忙期ということもあり、いきなり決算申告をさせられているそうです。しかも2社の予定が、経験のため3社になってしまったそうです。 他の未経験で会計事務所に転職した仲間からは、最初は先輩などにつき簡単な入力作業から開始し会計ソフトに慣れ、やがて決算申告をし、合わせて担当を持っていくと聞いたのですが、それとはえらい違いです。 未経験でいきなり3社をほぼ丸投げされたうえに、そのうち1社が能力を越えすぎている内容なような気がします。 今年から決算申告を請け負うため、今まで担当していた先輩からは数少ない資料しか提供してもらえず、請負先が日頃のデータ入力をしているようで、決算整理をしてから、相手に入力してもらい、締めてもらう必要があったようです。 しかし、彼は未経験で少ないデータからは例えば受取利息の見越し繰延べをするにしても、何に対して何%のものなのかわからないそうです。 しかも、アドバイスを請うと「やってみよう」の一言だけで、何のアドバイスもくれないそうです。 また、自分なりに決算整理し請負先から送られてきた試算表のExcelデータに合わせて精算表みたいにしたが、借方貸方が合わずにアドバイスを貰おうとしたらろくに確認もされず、「借方貸方が合わないのは、仕訳が変か加減算が変かだ」としか言われなかったそうです。 本人もそれがおかしく困っているのに、友人のことながら、納得いきません。 悩み、手が止まっていると、「どんどん作業しなさい」と言われるようですが、例え借方貸方が合致しても、適切な決算整理をメールしないと、信用問題に繋がるから、メールするにもできないと悩んでいます。せめて、決算整理仕訳の添削が欲しいようです。 科目内訳書を作成する資料も不足しているようで、他にも不足資料が出るかも知れないのですが、何が不足かアドバイスを請うても、問題解決のヒントすらくれないそうです。 誤解を受けない、請負先に不安を与えないめの仕方もわからないと、悩んでいます。聞いても、アドバイスがないからです。 また、手間取っていると「3社も決算申告あるのに、予定の組み方が下手」とか「このままだと徹夜だよ」とか、色んな先輩から言われたそうです。 未経験者が流れを見せてもらったり、聞いてもアドバイスくれない状況で予定の組み方が下手はない気がします。 それに、彼も言っていましたが、作業スピードが遅くて徹夜なら仕方ないですが、全くわからない、資料がほとんどない、自分で解決するための方法すら聞いても答えてくれない状況では、何日徹夜しようが、5月中には確実に終われるはずがないです。 さらに、彼はこうも言われたそうです。「教えたりしたら、もっと早く適切に決算申告できるだろうが、君はその年齢で入ってきたのだから新卒でもないし、教えながらできては、アウトだよ」だそうです。 アウト=首切り又は、将来仕事を頼みにくくなるだろうとの意味だそうです。 会社事務所等は作業させながら教えると聞いているのですが、こんなにも教えてくれないものなのですか? 子どもではないので、一から十まで教えろとは言いませんが、せめて自分で解決するためのヒントくらいあげて、あとは過去の資料を使って自分だけでしてみよう、でも良いと思います。 また、会計事務所等は未経験の新人にいきなりこんなに重い期限が迫りすぎている仕事を複数も振るのですか?新人には、時間がかかってもよいから、自分なりに納得いく形で先輩に成果物を提出すべきと聞いているのに、違いすぎます。 入って3週間なら、まずは1社の決算申告からが妥当だと考えます。 3週間しか経過していませんが、期限が迫りすぎている、聞くに聞けない環境にさせられたようで、彼は鬱っぽいです。辞める選択肢も与えてあげたいですが、どうお感じになりましたか? 正直彼の話しを聞いて、自分も未経験なだけに、会計事務所等に転職するのが、少し怖くなりました。
彼も自分も今年の税理士試験を受験予定であり、このまま精神的に参ると、彼の直前期の勉強に支障がでかねないと、心配しています。
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お金をもらって仕事をするということはそういうことだと思います。 先輩社員の対応に問題が無いとは言えないかもしれませんが、それとこれは別のことのように感じます。 もし、独立開業後すぐに3件も決算を依頼されたらありがたいと思いませんか?経験が乏しいからといって断りますか?(税理士は登録に実務経験が必要ですから独立開業時点で未経験ということはあり得ませんが、それはひとまず脇に置いておいて) 自分で請け負った仕事はすべて自分で解決するしかありません。パズルみたいな数字の組合せに目を回すこともありますし、気難しい社長から何とか話を聞き出さなければならない場面もあります。 今任せられている3件の決算も自分自身が請け負った仕事なのだというくらいの気持ちにはなれませんか?そうすれば少しは先が見えてきませんか? とは言ったものの、人生逃げるが勝ちということもあります。本当に無理なら一旦その場から離れるということも悪いことではありません。まだ30代、いくらでも道はあります。
開業税理士です。 話の内容は痛いほど解ります。 私の経験も含め、典型的な中小の税理士事務所です。 でも結局、これを乗り切らないとクビになります。いずれ。 で何が何でも乗り切れると、次の月の仕事は一気に楽になります。 徹夜なんて当たり前、今年の試験なんてまともに受けれない ぐらいの覚悟が無いと、実務の荒波は乗り切れません。 試験勉強と実務では雲泥の差なんです。 ちなみに、そう指示している先輩達はみんな その苦しい状況を生き残った人達で 今はもっと難しく責任の重い仕事を日々行っています。 私に出来る最大のアドバイスは「とにかく仕上げる」のです。 決算申告書を。 で間違っていても問題ありません。 上司は「出来上がった決算申告書ならチェックしてくれます」から。 給与をもらって働くということはそういうことです。 いきなりたくさんの業務を任されるということは 実はサラリーマンにとっては悪い話じゃないんです。 一気に、実務レベルが上がりますから。 もう30歳代なのであれば、この業界で生きていこうとするなら ありがたいことですよ。 資格優先で楽な事務所で働きたいなら探せばあると思いますよ。 ただし、実務レベルではいつまでたってもうだつの上がらないまま 年齢を重ねることになりますが。 今が勝負時なのです。この業界で生き残っていくための。 そして、生き残った者だけが いずれクライアントから「先生」と呼ばれる存在になります。 それがプロを目指す業界の流儀です。 プロ野球や、料理人や、美容師とかの業界だって、一緒でしょ。 一般企業のサラリーマンとは世界が違うんです。
確かに、経験も無いのにできるかどうかもわからない仕事を3社も任されて、その責任とわけの分からなさでパニックになっているのはわかるのですが、 基本的に、新人だろうと5~6年のベテランだろうと、関与先の出してくる数字が訳が分からないというのは同じなので、その訳が分からない状態を紐解いていくのはお前の仕事だろう、というのは先輩の指導としてはわかるような気がします。 要は、クライアントの処理は、訳が分からないものなんです。誰が見ても。 誰が見ても同じなんだから 「わからないんです」と持ってこられても、どこがわからないかくらいは、自分で探しましょうよ、それが仕事なんだから、ということです。 ただ、言い方は良くないですね。君の年齢は、とかはアウトです。 大手であれば、社員のメンタルヘルスに関する研修も充実しているでしょうけれど、中小で先輩の人間性に任されているようなところはそんなもんかもしれません。 中高と部活をしている人なら、理不尽な先輩の存在に日々恐々としていたと思います。何の研修もなければそのままですよ。 会計事務所の仕事のメインになるのはそういう仕事なんです。 早めに経験出来てよかったんじゃないですか。 精神的に参った状態で仕事を続けていいはずがないです。 新人で3社というのは多い気がしますので、場合によっては転職するとか考えてもいいのではないでしょうか。
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