「外務員」自体は、めざしてなる仕事ではないです。証券会社に入社したらイヤでも資格を取って、その仕事をしていかねば立場が務まらないからです。 https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/12495/ 「外務員になる」ことはそんなに大変でなくても、「外務員を続けること」が大変です。 なぜかの理由を詳しく説明してもぴんと来ないと思いますが、たとえば高校の定期考査では低いラインの欠点さえ取らなければ進級も卒業もできるものの、外務員の場合は60点を合格ラインとすれば、その点を上回らないと立場が維持できなく、しかし上回れば次回の基準は63点、その次は65点70点とかいうふうに、合格基準がだんだん上がっていったりするから大変、というイメージです。 なおウオール街へは、日本の大学のみ出て社会人になる場合、その後でもいいから留学経験を経なければ、行ける確率0%同然だと申し上げておきます。 高校球児がプロ入りするだけでも大変なのに、本場のあちらへ渡ってやっていくのはさらにさらに大変で、ごくごく限られた実力選手のみが、どうにか契約を交わして渡って行きます。実績を挙げ名声を得るのは、さらにほんの一握りの選手のみです。 ウオール街はメジャー野球界よりもっとシビアなうえに複雑で、日本の最高峰である東大自体の世界ランクが大したことのないように、世界市場の中枢部で生きている人の才能資質は文字どおりとんでもないんです。「井の中の蛙」でいるうちは、何とかなりそうな気がするだけで。 まあ留学は後のこととして、当面の文理選択では「国立狙いの文系」コースが望まれます。志望学部は経済・経営・商・政治経済などで、理工系を選んでしまうと外務員とは違う分野の世界に進むはめになります。証券商品の企画立案とかがテーマの日常で、ウオール街どころではなくなってしまい…
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