解決済み
大学進学の道を捨て就職を考えています公立の進学校に在学している高3です。自分の高校は全員進学で偏差値も結構高いです。 まず自分の考えを知った上で質問に答えいただけたら嬉しいです。 家庭環境、家族の勧め、その他の事情があって就職するのではなく、自分のしたい仕事を見つけたので就職を考えています。 その仕事はいわゆる地方の町おこしで、そこで働く人の輝いてる姿を見て強く惹かれました。(給料は決して高くはありません。) 大学進学すれば安定した職を得られる確率が高くなるだろうし、上場企業などの大企業で働いて、いわゆる人生の勝ち組(よくわかりませんが)となることも可能かもしれません。 社会をなめてると言われるにきまってますが、納得ができません。 なぜなら自分は、進学する価値が見出せないからです。先輩の話を聞くと、授業が面白く無い、バイトが忙しい、遊び呆けてるなど、楽しいキャンパスライフかもしれませんがただの時間と金の浪費でしか無いように思えます。 もちろん有意義な時間を過ごしている人もいるとおもいますが、大金だして進学するほど有意義であるのかが疑問です。大学にいくよりも働いてそこで必要なノウハウなど学んでいき、沢山の人たちと交流して人生の視野を広げていけばもっと有意義なのではないかと思うのです。 そこで、いろいろな立場のひとからアドバイスをして欲しいと思い、質問をさせていただきました。 ここから質問です (自分は他人から答えを乞おうなんて考えてません。 あくまで自分の最終的な決断の材料としていろいろな人の意見を聞きたいだけです。わがままでごめんなさい) あなたは、僕の意見に対しどう思いましたか? それだけです。アドバイスなどあれば、 小さいことでもいいのでお願いします。
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わたしは支援関係の仕事をしていて、町おこし的なことにもかかわったりしたこともあります。あなたがその年で、やりたいことを見つけており、しかも進学校での進学を自らやめてまで就職したい、と思っている気持ちは、とても素晴らしいことだと思います。基本的には、人生においては、失敗しようがなんだろうが、「いまやりたい気持ち」を大事にするのがよいと思いますので、あなたの思うようにするとよいと思いますが、そこまでの気持ちがあるのであれば、「目的のために学ぶこと」にもその気持ちを使うことも、考えたほうがよいとは感じます。 たとえば町おこしをするにしても、ただの高卒の人よりは、専門的な知識と経験、あるいは資格を持っている人のほうが、はるかに役に立つと思います。農業や観光、英語や中国語でもいいし、建築や法律、ITでもいいかもしれませんが、なんにしても、「気持ち」だけでできることには限界があるので、本気でプロとしてやりたければ、地域おこしに役立つことの中で、なるべく専門的で、ほかに代わりがいないような専門性を持ったほうがよいと思います。大学にいくことは決してマイナスではなく、学生のあいだも、学生の身分だからこそ、サークルなどを立ち上げて若者を巻き込んで地域おこしに参画もできるでしょうし、そのときの、地域とは関係ないようなつながりが、その後に非常に役立ってくるとも思います。 また、一般的に、高卒と大卒では、社会的な信用や評価も、大きく変わります。わたしのおすすめとしては、大学に進学して専門的なことを学び、人脈や雑多な経験を積みながら学生として町おこしに取り組み、卒業後は一度、一般企業等につとめてみて、それからでも遅くはないと思います。一般企業で学べることも非常に多いですし、そういったベースがあるのとないのとでは、できることがまったく違ってくると思います。早くそれをやりたい、という気持ちはわかりますし、そうしてもよいと思いますが、あとになって「ああ、あれを学んでおけば、、、」と思うよりは、いまのうちにやっておいたほうがよいかもしれません。要は、どの道を通ったら、効果が一番最大になるのかを、よく考えてみることです。
そこで働きぬく あるいは働いたうえでステップアップしていく自負があればいいのではないでしょうかね。もし大学に進みたいと思ったならそこから進んでもいい(決してそれはアドバンテージはないが不可能ではない)と思います。 この意見がいえるのはあなたは私の子ではないからです。 あなたが将来の垂れ死んでも少なくとも私は困らないため あくまでもあなたの自由意思を尊重(というか他を無視)できるからです。 安全面やその後の「保険」を考えた場合はあなたは愚かであるとしか思いません。 あなたの人生において大学に進んだら(その4年間)その期間はあなたにとって遊びほうける時間でもバイトに明け暮れる時間でもないでしょう。あくまでも勉強をする社会に出る準備をする期間です。あなたが今そのやりがいがありそうな職を見つけたことは幸いでありその仕事を将来継続して行い、社会調整を行いつつ仕事を広げ成果を上げていくことを考えるとき、大学で学ぶ4年間が無駄とは思わないからです。むしろ将来に適合させる場所が決まっているのですからそれに合わせた実践的な知識を手に入れれば良い話だし、その職場に出入りしつつ、それに必要な見分を多く深めてもいいことでしょう。あなたが進学校に在籍しているということはさらに高い位置の大学に入学ができるかもしれないという余地があるということです。大学は大学での学びとともにそこで培われるものだけでなく将来に出会うひとを限定していく側面があります。学歴社会は厳然として存在していて高卒は高卒として最後まで扱われるし特定の大学のネットワークは基本的にその大学卒しか使えないからです。あなたがその地元の旧帝大などを出ることにより、その将来所属する組織はそれらのネットワークに接続できるかもしれない可能性を持つわけです。問題解決志向で考える場合、どのチャンネルに問題を流すかで実現可能性が大きく変わることは言わないでもわかることでしょう?さらにその事業そのものの将来性です。必ずしも理想を掲げた事業が成功するとは限りません。その事業から離れてしまった場合、あなたはただの高卒者です。さらに性質の悪いことに進学校からドロップアウトした高卒者なんです。あなたの人となりがどれだけよかろうと色物として排除される傾向を持つのは間違いありません。人は人と異なるものを喜んでは受け入れないのです。結果的にあなたの将来には保険が残らないこととなります。そういう将来の安全性やあなたの考える仕事の将来性も踏まえた時にその4年間が無駄であるとは思わないことからリスク度外視しないとその決断をけっして良いとは言えない…そういう意見をもちます。 以上です。
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