教えて!しごとの先生
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前に、142回の見解を尋ねた者です。 この前の日商2級は64点で落ちてしまいました…。 次は必ず合格できるように…

前に、142回の見解を尋ねた者です。 この前の日商2級は64点で落ちてしまいました…。 次は必ず合格できるように頑張ります。 そこで、次回の見解を教えてください。前回は、合格率が15%程でした。(私が受験したところでは) ここ最近は、20%を切る合格率が出ていますが次回もこの程度とみるべきでしょうか? また、別の話になるのですが、gurebebookさんの検定勉強法はどういったものでしょうか。 今度、情報処理検定1級を受験するのですが関数がなかなか覚えられません。 gurebebookさんが思う一番効率の良い暗記法を教えてください。

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回答(1件)

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    リクエストありがとうございます。 日商簿記2級は、143回から新試験となりますね。 改定前の試験は、駆け込み乗車のように受験者が殺到するため、難しくなると予想してましたが、正直作問者の性格を疑うような問題で、少しいやらしい感じがしました。 前置きはさておいて、143回の試験ですが、標準的な問題を出すのでは?と思いますね。 141・142回と合格率がかなり低い上に、新試験1回目は比較的標準レベルの問題が中心かなと思います。というわけで、テキスト・問題集を中心にやっておきましょう。 【第1問】 仕訳です。 削除論点を除けば、過去問の仕訳問題も使えることは使えます。 特に、139・141回の問題は絶対に押さえておいてください。 また出題された時に、文章で読み解く必要があるため、そのスキルを高めておくためです。 クレジット売掛金・負ののれん発生益・電子記録債権(債務)・子会社株式・関連会社株式・その他有価証券(評価差額金)・役務収益・役務原価・ソフトウェア等ですね。 新たに追加された論点もしっかり勉強しておきましょう。 テキスト・問題集を中心に、その時の仕訳だけではなく、翌年度や再振替仕訳をしたらどうなるのか?そこまで意識しておきましょう。 【第2問】 実務を意識してから、一連の処理による問題が中心に出題されています。 特殊仕訳帳は削除されたため、出題されませんが、伝票会計は3級論点にはなりましたが、まだ出題される可能性はわずかにあります。 なぜなら、3級は2級を含むからです。 現に、テキスト・問題集でも伝票会計の基本問題・推定問題を取り上げています。 3伝票制の問題は解けるようにしておきましょう。 ただ、予想から挙げるとすれば...。 1.固定資産の一連の処理 2.理論問題 3.銀行勘定調整表 ※消費税・有価証券の一連の処理・株主資本等変動計算書・商品有高帳(総平均法)などもありえる。 過去の実績から考えて、固定資産の一連の処理が可能性と高いです。 今回から、有形固定資産の割賦購入(定額法)・ソフトウェア・保証率・改定償却率等も出題範囲となっているため、満遍なく出題できますね。 勘定記入なら、残高式による問題もできるようにしておきましょう。 そして、固定資産に消費税が絡んだ問題も十分に考えられます。 理論問題は、穴埋・○×・選択・記述式による問題です。 テキストを中心に、重要事項を押さえておきましょう。 穴埋形式であれば、満点も十分に狙えます。 ただ、○×になってくると、知識が曖昧になっていることも予測されるので、一つ一つを怠らないようにしてください。 【例題】次の設問に、○か×で答え、×の場合は正しい用語を記入しなさい。(語群なし) 報告式の損益計算書において、営業利益から営業外収益を足し、営業外費用を引いた利益のことを(1.経営利益)という。 株主資本等変動計算書とは、貸借対照表の(2.負債)の部分の変動状況を表した(3.精算表)である。 取得原価と時価の差において、時価の方が取得原価を上回った際、その他有価証券評価差額金は、(4.貸方)残高に計上される。 1.×:経常利益・2.×:純資産・3.×:財務諸表・4.○ 銀行勘定調整表は、両者区分調整法が本命です。 ただ、企業残高・銀行残高基準法による問題も考えられます。 また、定期預金を絡んだ問題も十分に考えられます。 ただ、最近の出題頻度で言うと、少し低めかな?と思います。 消費税は、直近回でもよく出題されています。 一連の処理としては、税抜方式で取引が行われており、仮に、税込方式を採用していた場合の取引はどうなるのか?このような問題が考えられます。139・141回で聞かれた源泉所得税も含みます。 現に、141回の有価証券で売買目的を中心に聞いていますが、満期保有を最後に聞いています。 一連の処理として聞かれなくても、個々で聞かれる可能性は高いので、演習としては良いかなと思います。 有価証券は、子会社株式・関連会社株式・その他有価証券も含みます。 サンプル問題でも、期中売買・決算整理による問題を取り上げています。 要注意論点なので、しっかりと押さえておいてください。 ただ、個別論点は最低でも1年置きに出題されている傾向にあります。 なので、今回は出題される可能性は低いです。(勉強はしておいてください。) 株主資本等変動計算書は、前回出題されたため、今回は出題されにくいですが、 吸収合併において発生した、のれんに注意しておいてください。 今回から、負ののれん発生益が出題範囲に含まれております。 負ののれん発生益とは、貸方残高が借方残高を下回った時に使用されるものです。(吸収合併) 【例題】 諸資産 100,000 諸負債 90,000 資本金 5,000 負ののれん発生益 5,000 こんな感じですね。 借方残高の方が少ない場合は、【のれん】となります。 また、142回で出題された剰余金の配当も要注意です。 指示が丁寧に記載されていましたが、今回からは10分の1を計上するとしか記載されない可能性が高いです。 その他資本剰余金→資本準備金・繰越利益剰余金→利益準備金を積み立て。 基本形はこれですが、問題によって変動する可能性はあります。 指示に従って解いてください。 商品有高帳は、2級では総平均法が出題範囲であるため、若干可能性はあります。 100~102回の時に1回だけ、後入先出法?で聞かれた実績があるので、0ではありません。 【第3問】 1.財務諸表(損益・貸借) 2.精算表 3.決算三勘定(英米式決算法) 4.本支店会計 どの論点もそうですが、やはり決算整理事項が重要です。 今回から、役務収益・役務原価・仕掛品・その他有価証券評価差額金・ソフトウェア(定額法)・貸倒実績率・営業債権・営業外債券等の論点も含んできます。 また、必ず!!137~142回の決算整理事項も解いておきましょう。 テキスト・問題集では基本的な決算整理事項を聞いていますが、実際の試験では難しい決算整理事項を聞く可能性が高いです。 200%定率法による減価償却や、賞与引当金の計上も142回で聞かれていますが、今後また出題される可能性は高いです。 そして、保証率・改定償却率を採用して、減価償却費を計上させる問題も十分に考えられます。第2問での出題が本命ですが、第3問でも考えられます。 本支店会計は、仕訳・合併(損益計算書・貸借対照表)・本支店間の処理・総合損益等は引き続き出題範囲です。 忘れた頃に出題される可能性は残っているので、しっかり勉強しておいてください。 【第4問】 1.費目別計算(仕訳or製造原価報告書+損益計算書作成等・勘定記入も) 2.部門別計算(直接配賦法・相互配賦法・固定予算・仕訳も) 3.個別原価計算(原価計算表作成) 4.本社工場会計(本社・工場に関する取引) 最近の傾向で言えば、標準原価計算がよく聞かれていますが、そろそろ費目別関連を出題してもおかしくないです。 というより、工業簿記は得点源になりますので、しっかり押さえておいてください。 月初→当月→消費(完成)→月末などの流れが非常に重要です。 【第5問】 1.直接原価計算(全部と直接の比較・CVP分析の3連続・固定費調整・高低点法) 2.総合原価計算(組別・単純・等級別・工程別のどれが出てもおかしくない。) 3.標準原価計算(シングル・パーシャルプランの違い。差異分析も要注意。) 個人的にですが、直接を第1予想に挙げました。 なぜなら、138回で個別原価計算・総合原価計算を聞いていたのですが、個別原価計算で公式法変動予算が問われていました。公式法変動予算と言えば、標準の差異分析で問われますが、138回は直接は全く聞かれていなく、142回も標準・総合を聞いていて、直接を全く聞いていないと考えると、143回では直接が可能性として高いです。 ただ、総合も十分に考えられます。 標準は直近回でよく聞いていますが、一応勉強しておいてください。 勉強していないと点が取れない可能性が高いです。 どうでもいいんですが、作業くずや副産物も一応2級範囲です。 テキスト等であまり触れられていないため、処理の仕方がわからないかもしれませんが、余力があればネット等で調べてみてください。 最後に、工業簿記で理論問題が問われるかも?と個人的に思っています。 1級のような理論問題ではなく、簡易的な問題を出すかも?と予想しています。 134回で、直接の文章問題が出題されているので、そのような感じかなと思います。 サンプル問題では、商業簿記の理論問題はありますが、工業簿記の理論問題はありません。 ただ、出題されてもおかしくない雰囲気はあります。 【143回の予想難易度】 1.普通 2.やや簡単~普通 3.やや難しい~難しい 4・5.普通 予想合格率:25~40% これはあくまで予想なので、参考程度にしてください。 ※補足 日商簿記2級のサンプル問題は絶対に解いておきましょう。 平成28年に対応したサンプル問題は、類似問題として出題される可能性が高いです。

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