2級建築施工管理技士の実地は外構工事の現場管理は該当しますか？

Question

2級建築施工管理技士の実地は外構工事の現場管理は該当しますか？外構工事をしている施工会社に5年勤めています。（建設業許可票あり）
小さい会社なので営業、設計、現場管理をしております。

また、建築資材を業者に販売したり、下請けで公共の外構関係の工事をしたり、外構の現場管理をするため、2級建築施工管理技士を受験しようか考えております。

しかし、私の仕事で実地、実務に該当するかが自信ありません。

一般住宅の外構工事の現場管理では該当するのでしょうか？

受験経験のある方、アドバイスいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

御社の事業内容が正確に把握でいないので難しいご質問ですが、外溝工事が主である事業ということですので、二級建築施工監理であれば「建築」・「躯体」での受験は難しいでしょう。

「仕上げ」が該当するかどうかが問題ですが、受験区分が「仕上げ」となる対象として「エクステリア工事」がありますので外溝工事はここに該当すると考えます。

それに加え、ご自身の現場での立場が問題となります。

請負者としての施工監理業務、設計者としての立場での現場監理業務、発注者としての工事監理業務のいずれかに該当するような経験が規程の年数だけされていらっしゃれば問題ないのではないでしょうか。

ただし、外溝工事が土木工事として請負をされていると受験ができなくなりますが、御社が建設業許可があるということですので、土木工事として受注はされてないと考えることができるのでクリアしていると思います。

Answer 2

・許可業種のある建設会社に勤務しておりその現場経験の証明押印をもらう
・建築で受験なら現場の管理（作業員とか販売はNG）の実務期間の合計が
指定の期間以上の事ですよ

申込み用紙に書かれている通りの記載が必須の条件です

管理に実際に何をしていたかとなると さまざまで
請負業者であればその実務当然、金額的に業法上OKになる範囲であるか
実務経験的に指定学科卒で主任技術者になったいたらいいですよね
誰か、社内で既に監理技術者が居るはずですから、その人の管理下で実務を積ん
でいたとかが民間のパターンの代表的なケースかと、筆記の時にもそのような内
容の文面になることかと思います

あまり具体的には書きませんが、ご自身で調べてください、その内容自体が
出題ででますし試験的にも実務的にも知識的として要求されている、
資格ですので一度調べてみてください

ありきたりですが・・・