司法試験合格者の中でも優秀な人は裁判官や検事になるケースが多いですか？

Question

司法試験合格者の中でも優秀な人は裁判官や検事になるケースが多いですか？

Answer 1

司法試験自体が「判事候補選抜試験」ともいえます。司法修習の成績も含めて成績上位者から判事への任官の打診が行われます。希望して判事というより、お声がかからなければ判事への道はありません。

とはいえ、先の回答者も書いているように、それを蹴って弁護士になる人もいます。

で、大手の法律事務所に採用される弁護士も結局は司法試験の成績上位者だけです。

ぎりぎりで合格した方には判事のお呼びも検察官のお呼びも、そして大手法律事務所からのお声もかからず・・・よくいう生活保護を受けた方がましな弁護士になるという階級社会です

Answer 2

司法試験に合格すると司法研修所に入所します。
その中でもっとも優秀な人材が裁判官に任官すると昔からいわれていますね。

Answer 3

優秀な人でないと裁判官や検察官になれないとはいえますが、優秀な人が裁判官や検察官になるとは限りません。どういう仕事に生きがいを感じるかは成績関係なく色々なので、弁護士を選択する人も少なからずいます。

Answer 4

最近は大手法律事務所で企業法務していることが多いね、9・(朝)5時な事もあるそうですよ。
とにかく働いて働いての世界です。
検事や裁判官はその下のランクですね。