1級建築施工管理の学科試験の勉強法を教えてください。 試験直前からの勉強だけで、合格する方法は、ありませんか。 安全…

Question

1級建築施工管理の学科試験の勉強法を教えてください。
試験直前からの勉強だけで、合格する方法は、ありませんか。
安全管理の問題は、今年は、どのような問題がでると思われますか。よろしくお願いします。

Answer 1

１級建築施工管理の学科試験、過去問、
出題傾向の分析と重点項目、試験対策のページが参考になります。
http://gamba.hustle.ne.jp/tool/sekokan/archisk/archisk2.htm

１級建築施工管理の学科試験、No.64～No.70 安全管理の問題は、
次のものが、今年度の重要項目として、挙げられます。

64.1 安全衛生管理では、災害の度数率と年千人率、労働災害と物的災害、安全管理の基本計画、安全衛生管理体制、安全施工サイクル活動、安全衛生協議会などから出題されています。

64.2 建設工事公衆災害防止対策要綱 建築工事編では、第11 飛来落下の危険、第23の2 仮囲い、出入口、第24 歩行者用仮設通路、第28の1 防護棚などから出題されています。

65.2 労働安全衛生規則では、18条 作業主任者の氏名等の周知、43条 雇入時の健康診断、517条の3-2 建築物等の鉄骨の組立て等の作業、518条の1 作業床の設置、522条 悪天候の作業禁止、523条 照度の保持、526条の1 昇降するための設備の設置等、527条 移動はしご、536条の1 高所からの物体投下による危険の防止、566条の1 足場の組立て等作業主任者の職務、568条 つり足場の点検、570条の1-5 鋼管足場、571条の1 鋼管規格に適合する鋼管足場、574条の1-6 つり足場、575条の6-3 作業構台についての措置、575条の8-2 点検、637条の1 作業場所巡視、638条の3 計画の作成、労働者の立入りを禁止、建設用リフト設置届の提出、ネットの等速引張試験などから出題されています。

66.1 労働安全衛生法施行令では、6条 作業主任者を選任すべき作業、20条の15 就業制限業務などから出題されています。

67.2 移動式足場の安全基準に関する技術上の指針では、移動式足場の組立て、枠組足場の最大積載荷重、単管の棚足場の組立てなどから出題されています。

68.1 クレーン等安全規則では、66条の21-3 作業の方法、71条 運転の合図、73条の1 搭乗の制限、74条の1 立入禁止、74条の4 強風時における転倒の防止、183条の1 特別の教育、192条 定期自主検査、193条 作業開始前の点検、215条 不適格なワイヤロープの使用禁止、221条 就業制限などから出題されています。

69.1 ゴンドラ安全規則では、12条の1 特別の教育、16条の1 操作の合図、18条 立入禁止、20条 照明などから出題されています。

70.2 酸素欠乏症等防止規則では、2条の1 定義、12条 特別の教育、15条の1 避難用具等、18条 ボーリング等、25条 地下室に係る措置などから出題されています。

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Answer 2

一級の学科はマークシートの4択だったので、勉強しなくても全て埋めれます。
あとは運で通るでしょう。

真面目な話、建築は範囲が広いのでなかなか難しいですね。
職人であればその分野については問題ないでしょうが、
全分野網羅するというのは至難の業です。
得意分野はとりこぼしのないように。プラスその他関連している分野を幾つか勉強するといいでしょう。

基本的には過去問ばかりでいいですが、
安衛則が変わると出題者側としては試験に出しやすいのでおさえておきましょう。

昼からが労基、各種計画・管理となります。
ここら辺はしっかり勉強すれば、そのまま一級土木や管などでそのまま応用できるので、問題集を繰り返しやっておくと、将来他の試験の受験時に役にたちます。