解決済み
介護職員の21歳♀です。私は1年ほど前から、サービス付き高齢者向け住宅に併設された、デイサービスで働いております。 やっと仕事になれてきて、毎日をご利用者様と一緒に楽しく過ごしています。 しかし、1週間ほど前、住宅の自室にいる時に倒れ、ご利用者様の1人が亡くなりました。 この仕事では、その場面に立ち会うことが多いのも仕方ないとは思っています。 しかし、前の日まで元気だったご利用者様が、次の日緊急搬送となり、亡くなりましたと報告を受け、とても悲しく、毎日泣いています。 特別に思い入れのあるご利用者様というわけではなく、皆さん同じように過ごされている中の大切な1人、という感じです。 ご利用者様が亡くなったのが私にとっては初めてなので、いまなお立ち直れずにいます。 他のスタッフは、私より経験の多い方ばかりで、あの人はよくがんばったよ、とコメントを残し、以降はとくにその話には触れていません。 この対応が普通なのかもしれません。 この先にもこのような事があるということも、頭では充分理解しているつもりではいます。 しかし、夜寝ようと思うとまた思い出してしまいます。 私はこの仕事に向いていないのでしょうか? 介護職員という立場でありながら、1人1人の利用者様に対して思い入れが強すぎるのでしょうか?? 他のスタッフを見ていると、いつまでも引きずってしまう自分が申し訳なく思えてきてしまう程です。 あの人は仕方ない、もういつ亡くなっても仕方ないぐらいだったし・・と言われました。 でも、前日までベッド上ではあったものの、笑ってお話してたじゃん!と思ってしまうのです。 もちろん仕事中に態度に出しているわけではないですが・・・。 同じような経験のある方、乗り越えたかたの、乗り越え方やご意見がほしいです。 他のご利用者様もやっと名前を覚えてくださったりして、皆さんの事がとても好きなので、辞めたくないと思っています。 しかし、今後もターミナルケアがある事を思うと、やっていけるかなと不安に思います。 やはり、自分と関わりを持った方が亡くなってしまうのは、とても辛いですね。
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新人職員あるあるですね。 何十人も看取った私からすれば、逆に羨ましい感情です。 正直、肉親が死んでも冷静に対処する自身があります。 人間はいつか早かれ遅かれ死ぬんです。 高齢者に限らず生まれたばかりの赤ちゃんでも…。 死の現場も色々ありますが、施設で亡くなるなんて羨ましく綺麗なもんですよ。検視官を尊敬します。 ターミナルケアは業務の一部分です。 身体状態では、日々の状態観察を行っていれば大体の予測はつきます。 もちろん急変もありますが、一般的に老衰と言われているものは、徐々に食事を受け付けなくなって、尿量の減少や傾眠状態が続き、最後には下顎呼吸などの呼吸の変化が見られ徐々に死へと迎います。 私の勤める施設では、先月今月と2名の方が亡くなりました。1人の方は、今で言う平穏死をご家族が選択され、それこそ一昔の一般家庭で見られた様に、家族や親類、近所の人、知人も交え、その呼吸を皆さんが1つ1つ数えながら、眠る様に逝かれました。死の直前、ずっと目を瞑っておられた片方の目から、スッと一筋の涙が流れ落ちたのが印象的でした。個人的には感傷に浸ることなく、いったいどの様な現象なのだろうと考えていた私でしたが、医師が心肺停止を告げご家族に了承を得た後は、死後の処置、居室の片づけや荷物の整理など、悲しみに浸る暇などさらにありません。他にもご利用者はおられますし、てんやわんやのバッタバタです。 後日、ご挨拶に来て頂いた時は、「長い間本当に皆さんにはお世話になりました。こんなに長生きさせてもらったのは、この施設に入れて頂いたお陰です。」と娘さんが涙ながらにおっしゃいました。介護の仕事をしていて良かったな、と思える瞬間でしたが、そのように言って頂くことが仕事として当然なのです。 本人がどの様な最後を迎えたいのか、ご家族が納得できる死を迎えられるか、我々の対応1つで良くも悪くもなってしまいます。 私達は死を迎えられるその日まで、1人の人として関わり、何が出来るのかをご本人、ご家族と一緒に考えて実行して行かなくてはなりません。それが高齢者福祉の業務の一端ではないでしょうか?
デイサービスに勤務しています。 さすがに施設で亡くなった方はいらっしゃいませんが しばらく顔を見ない方が「何々さんが先日病院(あるいは自宅)でお亡くなりになりましたよ」とケアマネさんからの連絡は多々ありますね。 先輩たちは「私たちの仕事はおじいちゃんやおばあちゃんが亡くなるまでのお世話をする仕事なんだよ」と「仕方がない事」というスタンスですね。 サ高住併設勤務でしたら デイサービスだけの勤務と違って「お年寄りの死に直面する仕事」ですから大変だとは思いますが 気持ちを引きずらないでお仕事を頑張ってくださいね。
悲しい気持ちがあるのに態度に出さずに頑張っているのですね!すごいです。 あくまで仕事とはいえ、関わっていた人の死は辛いです。ですが、人間は悲しいことに利用者の死に慣れてきてしまいます。 大切なのは、その人の死を無駄にせずに、他の利用者へ還元していくことです。 どんなに一生懸命に頑張っていても、亡くなってからの対応については反省があります。例えば、こんな対応ができたんじゃないか、こんな声かけをすればよかったのではないか等々。 楽ではない道ですが、その人を忘れずに糧にしていくのがプロになる道なのだと思います。
私も初めての時は泣きました でも今は 自分の勤務の時はあたりたくないなぁ くらいしか思いませんね 今はショートステイ担当なのですが 退所の次の日に亡くなった方がいましたが 利用中じゃなくて良かった!って心底思いました
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