私はこの春から短大を卒業し、直営病院栄養士になりました。 私の働く病院は、調理師、栄養士、管理栄養士で献立作成、料理を…

Question

私はこの春から短大を卒業し、直営病院栄養士になりました。
私の働く病院は、調理師、栄養士、管理栄養士で献立作成、料理を作り、配膳、片付け、掃除、栄養管理全てを行っていて、パートは一切雇っていない病院です。
私の病院は新館が6Fまでと本館が5Fまである病院で本館1Fで大体、次の日から２日後の料理を作り、スチコンで温め、ブラストで一気に冷却し、真空パックで保存し、各階のパントリーで再加熱と盛り付けをし配膳するという、温かいものは温かいままで、冷たいものは冷たいままで、患者さんに召し上がってもらえるのが魅力な病院でしたので、その病院を第一希望に就活をし、内定を頂いてからは他の滑り止めにしていたところは丁重に断らせてもらいました。
元々料理が大好きで、大量調理も好きなので、仕事が始まる前は本当にワクワクしていたのですが、実際始まってやらせてもらえることは主に掃除と食事形態の確認、パントリーでの配膳、洗い場など、本当に調理師と変わらない仕事しかさせてもらえず、(むしろ、調理師の方が栄養士ぽいと思えるほど)
加熱調理や冷菜の調理にも全く加えさせてもらえず、(調理師さんがやってます)調理師さんが使用した器具や調理室の片付けばかりして、たまにパントリーから降りた時下処理室で野菜を洗ったりはしますが、食材を触れる機会が本当に少なく、唯一作らせてもらえるのは嚥下が上手にできない方たちのためのお茶ゼリーや、プリンを作るだけです。あとは食事だけでは栄養が不足している方たちの添加物をトレーに乗せたりするだけで、思っていたのと本当に違った仕事でした。
１年目はこんなものなのかなと思っていますが、せめて、もう少し食材に触れ、学校で学んだ知識を使いたいです。
私が通っていた短大は他の短大よりも大量調理が多いのが魅力であり2年間給食実習の成績はA+だったので、大量調理には少しですが自信もありました。
ですが、調理ぽい調理はさせてもらえないし、知識を使う場もあまりなく、慣れて仕事覚えていってねと先輩方には言われました。
私は将来、管理栄養士になり、栄養管理をし、社会に貢献することが目標で直営の病院で働きたいと思っています。
そのために、頭でっかちな管理栄養士にならないため、現場のことを知る管理栄養士になりたいと思い、短大という2年間の学業と３年の実務経験という道を選びました。
(両親や、学校の先生には四年制を勧められたのですが、2年間で取れる資格なら2年制で頑張ると決めた決心、この2年揺らぎませんでした。)

最近はよく、３年目、４年目の栄養士、管理栄養士さんを見て、どんな仕事をしてるのかなと観察していますが、６年目の先輩で管理栄養士の先輩でも時々パントリーで掃除をしたり、下処理室での作業をしていて、たまに栄養室(主に管理栄養士の上の方々で献立作成や栄養管理、NSTをしている方達の部屋)で仕事をしていますが、ほとんど毎日厨房で作業をしています。
『厨房での作業は結構変わったよ。でも栄養室で仕事したくても、厨房での仕事が終わらないから、行きたくても行けないの』と先輩に言われました。
あぁ、やっぱりそうなのかなって管理をとってもなかなかしたい仕事はできないものなのかなっと少しショックを受けています。
栄養管理は無理でも、調理くらいはやらせてもらえるだろうとか思っていた、自分の考えが甘かったことが一番悪かったのだと思いますが、大体直営病院栄養士はいつになったら厨房をでて、栄養管理や献立作成などを任せていただけるのでしょうか？
厨房で作業している間に学校で学んだ知識が消えちゃうんじゃないかと変な不安にかかれる毎日です。

私の考えが甘いのであれば叱っていただいて結構です。
ただ、今の不安な気持ちを乗り越えるアドバイスと辛くても仕事を頑張れるようなメッセージが欲しいです。

就職と同時に一人暮らしを始めて、友達にもなかなか会えず、両親に愚痴も言えず、寂しいです。

補足

一人暮らしが始まったばかりで周りに友達もいません。
同期の栄養士はみんな車通勤です。
休みの日も寂しいばかりで思っていた一人暮らしとちがい、どうしたら友達ができるかのアドバイスもほしいです、、、

Answer 1

こんばんわ。
基本的にはどんな仕事をするのにもイメージとは違う事ばかりです。貴方の目的と違うなら辞めてもいいんです。愚痴を言うような仕事は長続きしませんし、長続きしたとしても知らぬ間に歳をとって気付いたらその仕事で一生を終えますよ。大袈裟ですが笑。
30歳までは何事も挑戦だと私は思ってます。今の仕事を手放したくないなら思いきってその職を極めてみて下さい。どんな仕事も極めた末にはいい結果が待ってるものです。幸せや楽しい事やりがいなどずっとは続きません。貴方次第で続くかどうかも決まります。
やる気、元気、前向きに。
仕事を続けながら悩んでる貴方の姿は立派ですよ。

最後に好きな言葉を送ります。
起こった事をあるがままに受け入れよ。それが不幸な結果を克服する第一歩である。

ウィリアムジェームズ。

Answer 2

理想と現実の違い。特に病院の調理場は意地の悪いおばさん達が居て、新人の栄養士など虐めるのは朝飯前というか、挨拶代わり、資格など無くても誰でも料理はでき、家庭の食事作りとは異なる、大量の調理や限定食、ずいぶん勝手が違い戸惑っているでしょうね。

初めから栄養士さんと一目置かれると思ったら大違い、調理師さんと呼んでも、実際は調理師免許なども無い調理副従業者、只のおばさんが主でしょう。その方達のベテラン勢が居るから調理場は毎日が廻る。それが現場と言う物です。

管理栄養士だって、皆を見下す立場では無く、選手に良く働いてもらう野球選手の監督みたいの者ですよ。
栄養士は言わばヘッドコーチ、選手を上手く使うようになるには最初は見習いからでしょう。勘違いして居ると虐められます。
現場は応用の実践場、経験が無いと動きません。

でもめげずに頑張り抜くと、そのうち一目置かれるようになりますよ。元々地位も役割も違うんですから、何時までも下働きでは済まされません。

未だ20才かそこらの年齢の小娘、片方は自分の母親かそれ以上のおばちゃん集団。上手に使い熟すも経験と努力が要ります。

何処の病院にも、給食センターにもあることです。
めげずに頑張って下さいよ。
机上の勉強と実務とはかなりかけ離れては居りますが、学問に裏付けられていることも事実、娑婆を渡るのも大変です。
負けないで、成果を早急には求めず頑張って下さい。

追々友達は出来ますよ。調理場ばかりが職場ではありません。病院には医師を頂点として大勢の技師、看護師、事務職員も居るでしょう。焦らずじっくり励むんですね