キャリアアップ助成金について質問です。 先日、契約社員から正社員になることになり、社長と面談をした際、キャリアアップ助…

Question

キャリアアップ助成金について質問です。
先日、契約社員から正社員になることになり、社長と面談をした際、キャリアアップ助成金の制度を初めて知りました。こちらの助成金とは会社に支払われるものであって、労働者本人には関係のないものなのでしょうか？正社員になっても給料も賞与もさほど変わらず、残業がほぼ強制的になるので、正社員になったメリットが正直よく分からずにいます(T_T)

Answer 1

キャリアアップ助成金とは事業主に払われるものですから従業員には支払われません。

この制度は非正規雇用（派遣や有期契約）を正社員へ登用しやすいように考えられたものです。即ち、

「非正規雇用者を正社員にすれば、その分の給与をお国でいくらか助成しますので、この制度を利用して正社員を増やしてあげてください！」

というものですから、会社が頂いた助成金があなたの多少なりとも増える給与の足しとして使われます。

社員になれば会社では正式に雇ったという責任が増えますから、従業員には見えない負担が実は多くなるものなんですよ。

Answer 2

金銭的に直接もらうわけじゃないけど明らかに間接的には得ているよ。
補助っていうのは一定期間以上あなたを含めた全社員を首にするなとか
年金保険に加入しろとかいろいろ制約が課せられますしね。
だから申請すればたぶんでるけどせず補助もらわない事業者だってあるのです。
事業内容問わず補助っていうのはそういうもんです。
特に雇用関係の補助は他のあらゆる事業の補助より潤沢に
ばらまかれています。
気が付かないのは直接雇用されている被用者が申請書を提出し
現金で補助もらっていないからです。
補助って簡単じゃないんだよ。
一部のサラリーマンは知らずに土木建築や農業にだけに
何もせずにでていると勘違いしてねたんでいるけどね。