定年退職後の再雇用者について。 正社員時にある程度の役職まで上り詰めたんだから、 再雇用の立場でも同等のノル…

Question

定年退職後の再雇用者について。

正社員時にある程度の役職まで上り詰めたんだから、
再雇用の立場でも同等のノルマを課す。

・・・っていう上司の考え方をどう思いますか？実際、給料は大幅に下がるわけだし、スキルを活かして
若手の育成に助力しつつ大きな負担がかからない範囲で
仕事してもらえればいいかなと個人的には
思うのですが、これは甘いでしょうか？

実際、上司の非情な方針で２人いた再雇用者は
精神的に追い詰められ職場を去りました。

まだまだ教えて欲しいことがあったのに、
端から見てて辛く悲しい気持ちになりました。

皆さんのご意見を聞かせてください。

Answer 1

普通、役所でも民間でも、再雇用の立場でも同等のノルマですよ。

再雇用されれば、定年後から年金受給開始年齢までの数年間、
収入は少なくなるが、慣れた職場で同じ仕事ができるというメリット。

退職すれば、定年後から受給開始年齢までの数年間、
仕事が見つからなければ預金を切り崩しての生活ですし、
仕事が見つかったとしても新しい職場や仕事に慣れるのに
一苦労するのと、もらえるお金も再雇用より少ないというデメリット。

天秤にかければ、みなさん再雇用を選ぶでしょう。
会社もそれにつけこんで（実際はつけこむわけじゃないです）、
現職時より安い賃金で経験豊富な人材を活用できるといったメリットが
あるわけです。

再雇用者の賃金も安いわけではないので、
年寄なんか叩き切って、
その金で活力のある高卒の新卒の若手を採用した方が、
会社の将来のためだと思いますけどね。