現在の就活について 現在就職活動中の大学3年生の女です。 最近の就活の方法？自己PRの方法？

Question

現在の就活について

現在就職活動中の大学3年生の女です。
最近の就活の方法？自己PRの方法？が気に食わないです。
私は高校1年生の時から目指していた大学に浪人して入学し、浪人させてもらった親への最大の恩返しは勉強を頑張ることだと思い学業に力を注いできました。GPAは3.7です。もちろん大学や学部によって成績の取りやすさなどはまちまちであることは十分承知なので、あまり意味はないかもしれませんが…
もちろん学業も頑張ったうえで、アルバイトも大学1年生のときから続けており、昨年は1年間イギリスに学部留学もし、留学に行くまではサークル活動も続けていました。
ただ、学生生活で一番頑張ったことは？と聞かれればそれは学業だと思っています。
しかし調べてみると、「大学生が学業を頑張るのは当たり前で、それ以外の部分をアピールするべきだ」と言った声を多く聞きます。
現在の就活では、よく自己PRや頑張ったことでサークルの代表になったことやバイトリーダーになってこんなチャレンジをし、何かを変えたといった壮大なアピールをする方がいらっしゃいますが、正直こんな話は嘘でも言えるのに…と思ってしまいます。中には単位をぼろぼろ落として、楽な授業ばかり取っている人もいます。でも最近は成績を提出させる会社はほぼ無くて、学業面での成果は問われないことが多いです。もちろん学業もきちんとやった上で様々な経験をした人、学業には打ち込まなかったけどその代わりに全力で取り組んだことがある人もいると思いますが。
私は学業もアルバイトも留学も大事にしてきましたが、例えば売上をアップさせた！とか、何か団体を立ち上げてイベントを行った！だとかたいそれた事はしていません。
話を盛ってでも、嘘をついてでも他の人と同じようなエピソードを書くべきでしょうか？

少しくらい盛ったり嘘をついたりしても、面接官が見ているのはエピソードそのものよりも、面接の場でいかに自分を売り込むことができるかということだという方もたまにいますが、本当にそうなのでしょうか…

他の人が嘘で勝ち上がっていく中で、くそ真面目に就活をしている自分が馬鹿らしく思えて辛いです。

Answer 1

『自己PRや頑張ったことでサークルの代表になったことやバイトリーダーになってこんなチャレンジをし、何かを変えたといった壮大なアピールをする方がいらっしゃいますが、正直こんな話は嘘でも言えるのに…と思ってしまいます。』

その通りだと思いますよ。でも聞いている方はその程度のことは見破っていますからご安心を。
学業で頑張ったことをきちんとアピールすれば良いと思います。

ただし：
就職と言うのは「組織に所属してその中で如何に能力を発揮してくれるか」を見たいのですから、『保有能力が高い』としても、それを組織の中で発揮できるのかは別の問題です。
そういう意味では
『面接官が見ているのはエピソードそのものよりも、面接の場でいかに自分を売り込むことができるかということだ』
と言うのも多少は当たっているかもしれません。

だってこの時期になると、どこの学校のどのサークルでも「問題が発生し」「内部分裂の危機が訪れ」「皆の話をよく聞いて」「解決策を提示して」「より強固な結びつきで立ち直った」ところばかりですから。

Answer 2

イギリスに学部留学というのは、業者を使って現地の語学学校に行ったのではなく、大学を通して行った交換留学ですか？ であれば、その留学を含めて学業をアピールされたらよいと思います。

ただし、他回答にも書かれていますが、「勉強は自分のためにする個人プレー、仕事は人のためにするチームプレー」なので、自分一人の話としてまとめてしまわないようご注意ください。

Answer 3

みんなが多少の嘘ついてることは企業はわかっています。そして一部の優秀な大学生を除き、大した学生生活を送っていないことも。

学業で書いても問題ないと思います。
が、最近の企業はコミュニケーション能力を重視することが多いです。やっぱり、会社員になれば１人ではなくチームで働くことになるので。でも、留学しているなら、そのあたりのことも書けると思います。

＞面接官が見ているのはエピソードそのものよりも、面接の場でいかに自分を売り込むことができるかということだという方もたまにいますが、
⇒その通りです。だから人より努力したなら学業だって良いんです。
学業を頑張った事で何を得て、それが企業にどのように貢献できるかです。

就職活動は自分を営業する（アピールし売り込む）場所です。
企業には入り、自社の商品をどのように売り込むか、と同じです。
自社の製品を売り込むとき、製品の良いとこをアピールしますよね。うまく自分をアピールするのも能力です。

Answer 4

嘘、ってなんでしょうね〜？

私は、ゲームプログラマをしているんですけど、
就職活動の時は、
自分は責任感があって、
何事にも全力で取り組み、
知識には貪欲で、
知るべきことを常に探して成長してきた証として、
頂いた賞や、取得した資格の話をしましたが、

私自身は、本当は超面倒くさがりです。
寝るの大好き、食べるの大好き、
ぐうたらダーーーイスキです。

でも、仕事はきっちりやります。
仕事だからね。

そういう意味で、バカ真面目に、
親のために！勉強第一！と頑張ってこられたあなたが立派なのはわかりましたが、
頑張ったのは勉学です、と言われると、
で、会社でそれは、
なんの役に立つの？
って話になるんです。

バイトで培った会話術、処世術、
人にものを教える、
人からお金をいただくことを知る、
と言うのは、座学では得られないものです。

世の中には、座学では得られないものがたくさんあって、
今までは、人にお金を払って勉強を教えてもらってきましたが、
これからは、人からお金をもらって働かなきゃいけないのです。
そういう時に、
与えられたものだけをこなすスキルが高い人というのは、
重宝しますが、昨今の新卒では要りません。
それだけのスキルなら、海外の人材の方が安くて優秀だから。

自分を売り込む、と言うよりは、
馬鹿正直に自分のしてきたことを日記みたいに伝えることが面接ではないですよ。

どの質問も、自分がこの会社で何がしたいか、
自分はこの会社で、何ができるかと言うことがしっかり伝えられていないだけのような気がします。