フォワーダーから、海上の混載便の見積もりを入手しました。 その運賃に関しては、たった１ドル／ＲＴでした。

Question

フォワーダーから、海上の混載便の見積もりを入手しました。
その運賃に関しては、たった１ドル／ＲＴでした。フォワーダー曰く、船社のコンテナ容量に対して、
「容量勝ち」しているので、
運賃は１ドル／ＲＴでも儲け過ぎなんです。。。。
との説明でしたが、いまいち理解できません。

どういうことなのか、
どなたか教えて頂けますでしょうか。

補足

初心者にも分かる回答ありがとうございます。
例えば、
海上運賃 200ドル ÷ 25ＲＴ ＝ ８ドル
となり、1ドル以下になりませんが、
私の計算方法が良くないでしょうか？？？？
（私のアホですいません。）

Answer 1

海上貨物（船便）での運送費用のうち、

海上運賃とはその貨物を船積港より到着港まで船に載っている間の運賃です。

実際にはその他に船積港での通関/コンテナ詰め/コンテナの港内運送など作業がありますので、船社からの運送費用としては上記海上運賃以外の作業料金が加算されます。

「儲け過ぎ」の件ですが、 例えば運行船社の20フィートサイズコンテナ一本の海上運賃が＄200.00とした場合、コンテナには約25m3は詰めますので混載便とはいえ、それをRT(m3)で割った際に＄１ドル以下になるのが本来です、との意味です。

しかしながらトータルな運送費としましては海上運賃以外の作業費が掛かりますので見積もりを判断する場合、海上運賃の額だけで判断するのは早急です。、他の費用の額、率も合わせて判断することが必要です。