解決済み
私は子どもの頃、家が貧しく塾に通わせてもらえず、勉強もできず進学校でない2流高校に行きました。大学進学という選択はなく就職するしかなく、なんとか初級国家公務員試験に合格し、公共職業安定所に配属され、勤務30年少し経った現在、出世はしていませんが、課長補佐をしております。今も裕福というほどでもないですが、生活は安定し結婚もし子ども2人にも恵まれました。 一方、同級生だったA君は両親が裕福で授業料の高い塾に通い勉強もでき、超進学校にすすみました。 中学の時、私に「お前と住んでる世界が違うのさ」とバカにされた一言が未だに忘れられない屈辱です。 彼は一流大学に進み大手メーカーに就職し順風満帆だったようです。勿論、中学卒業後一度も会っておらず、人づてに聞いた話しです。 ところが、そのA君、50歳になった現在会社でリストラにあったのか、退職理由は「会社都合」、失職しハローワークに仕事を探しにきており、先日35年ぶりに会いました。 「勝ち組」とかいう言葉は嫌いですが、昔バカにされた屈辱から、暗い表情で窓口相談員に就職先を探してもらっている彼を見て「いくら一流大学を卒業しても、その歳になって条件のいい仕事あるか!」「結局、俺の方が勝ち組だ」と内心思ってしまう私は不謹慎でしょうか?
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