日商簿記1級合格者(第83回)で旧公認会計士第二次試験短答式合格者(1999年・1998年)の者です。 なお、学部は商学部(東京六大学)の出身です。 まず、(日商)簿記1級までは何とか独学可能ですが、税理士試験は会計科目(簿記論・財務諸表論)といえども独学は事実上不可能だと思います。 難易度ですが、(日商)簿記1級で大学受験の場合の明治・同志社クラスに匹敵すると、大雑把に考えておけば間違いないと思います。 税理士試験の会計2科目は早稲田・慶応の下位学部、税法は早稲田・慶応の上位学部並みの難易度があると覚悟しておいたほうが無難です。 ただし、大学受験までとは異なり、会計系難関資格は高度の専門知識を問う競争試験であり、原則として初学者からの独学は不可能だと思ってください。 独学が可能なのは通り一遍の入門期・基礎期・上級期・直前期の学習サイクルを何度か経験した受験経験者の場合であり、会計学の学習経験がゼロの方が真似するのは不可能に近いです。 また、(日商)簿記1級には原価計算があるため、最終目的を税理士試験合格に据え置く場合には余計な負担となるのでお勧めしません。 大学在学中に最低でも日商簿記2級、できれば税理士試験の会計2科目を取得し、それをパスポートに会計事務所に就職し、実務経験を積みながら税法科目を積み上げていくのが現実的コースだと思います。 なお、受験資格については、他学部履修で経済学系統と法学系統の単位取得をする道も可能性としてはあり得るでしょうから、大学当局に問い合わせるなどして調べてみる価値はあります。 今後のご健勝をお祈りしています。
日商簿記1級には合格していますが、簿記2級ですら独学での合格は困難だと思います。大して高くないし、講座を取った方が効率的です。 簿記1級と税理士科目の簿記論の内容は極めて似ているので、簿記1級に合格していれば簿記論の独学は可能です。 簿記1級か税理士科目の簿記論を取っていないなら、会計事務所でも末端業務しか任されないと思います。簿記1級か簿記論を取得して会計事務所か企業で経験を積んだ方が良いです。
> なお、受験資格については、他学部履修で経済学系統と法学系統の単位取得をする道も > 文学部の場合、税理士試験には簿記1級という壁がありますが ホント、知恵袋って知ったかぶりばっかりですね。質問者さんが「受験資格の一つとして簿記1級が必要になります」と書いたから、知らないくせに真に受けちゃったんでしょう。 greentax2001さんが正解。大学の一般教養で法学も経済学も無いなんてありえません。理系学部ですら履修するんだから。簿記1級は不要です。
いわゆる一般教養科目で経済学や法学を履修すれば 受験資格は満たすはずですよ。 学部は関係ないです。 進学する大学で確認してみてください。 あとは、専門学校。 大原に通学できれば通学で 大学在学中に2科目合格を目指してください。
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