解決済み
投資案の評価方法(内部利益率法)について。最近簿記2級合格し、簿記1級の勉強を始めたばかりの初心者です。内部利益率法の第一段階、試行錯誤法でつまずいて困っています…。 テキストには投資額÷年々のキャッシュフローでその値に近似する年金原価係数を探す…とあるのですが、そこのところが分からないのです。 投資額÷年々のキャッシュフローで年金原価係数を探せるのは何故でしょうか? 年金原価係数の意味もちょっとよく分からない状態で、理屈が分からず暗記で回答を求めています。 投資額÷年々のキャッシュフローのところ、どなたかお分かりになる方、お知恵をお貸しいただけないでしょうか?独学でやっているので、周囲に簿記に詳しい方がおらず、困っています…。 よろしくお願い致します。
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日商簿記1級合格者(第83回)で旧公認会計士第二次試験短答式合格者(1999年・1998年)の者です。 年金原価係数を探して乗じるのは、インフレやデフレなどの物価変動による正味現金収支を正確に算定するためです。 例えば、日本企業がインドや東南アジアで現地に工場を建設する場合、後進国ゆえの物価変動のリスクをあらかじめ設備投資計画に織り込んでなければ、大変な失敗となりかねないのは容易にイメージが沸くと思います。 また、年金原価係数の意味については、会計学でなく数学の問題である側面も強く、うっかり深入りして迷路で行方不明とならぬよう、受け流したほうがベターだと思います。 なぜならご質問者さまの目的はあくまで日商簿記合格にあり、数理経済学者や受験評論家になることではないはずだからであり、どうしてもという場合でも合格後の楽しみにとっておけば済む問題で、当面の合否には影響しない些末な論点だからです。 今後のご武運をお祈りしています。
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