解決済み
自動車メーカーと半導体メーカー 35歳男性です。 現在は、中途で自動車メーカーに勤めてます。 生産技術のエンジニアです。 仕事のレベル、評価制度、社風、方針への不満、年がら年中出張(国内外250日程度)、昇格の見込みなしなので、内定を貰った半導体メーカーに転職しようと思うんですが、今更半導体はやめたほうがいいですか? 半導体は日本だと斜陽産業な感じはします。 しかし、今の仕事みたいに下請け使って、人を転がしてるだけの仕事も嫌です。 昔の仕事みたいに先端技術に触れられる仕事に就きたいと思っています。 しかし、半導体=先端技術なのでしょうか? 特に前工程の生産技術はどんな感じの仕事でしょうか? 次は学術的な頭の使い方も必要な仕事をしたいと思っています。 半導体に詳しい方の意見をお待ちしています。
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半導体は、日本では斜陽産業です(世界的には違います)。つい最近までリストラと分社と合併の嵐でした(今はやることやって、少し収まった、かな)。 中小のファブレスが多くはなりましたが、どちらかというと会社が開発側と製造側に分離した、というイメージの方が近いです。中小や外資系、後工程含めれば、工場もいろいろあります。 学術的な頭の使い方、というのは研究職のイメージですか?生産技術で必要とは思えません。どちらかといえば5SとかQCDとか、ものづくりの生々しい世界です。確かにプロセスは先端である可能性もあります。でも、生技は装置を開発するわけでなく、主に市販装置を導入する、現場の人・物・時間管理等、生産側なので先端技術を経験できる職場ではないと思います。半導体の製造ラインで自社装置を導入すると言うのはあまりない気がします。 前工程、というと拡散工程有無は半導体の種類によっていろいろですが、少なくともウェーハを扱う仕事です。生技で一年中、宇宙服のようなクリーンウエアでクリーンルームにこもりっきりということは少ないかもしれないですが、装置導入となると、1・2ヶ月はそうなります。最初は辛いですが、なれると実はそうでもありません。花粉症は収まるので、そういう人には好評です(笑 以上は1つの工場の例なので、他工場は違うかもしれません。 勝手な想像ですが、日本での半導体は、メモリ系は相変わらずの激しい景気の上下が続いて、SoC系は直近は悪くも良くもならない(良く言えば低レベルで安定)、ただし10年、20年の長期で減退ではなかろうかと思っています。
国内で最先端の微細加工半導体製造は厳しいのではないでしょうか。 パワー系はまだあり得るかとは思いますが、それよりロボットはいかがですか? ロボット業界に詳しくはないのですが、これからはヒト型以外にも様々なロボットが出てくると考えられますし、必要な技術もビジョン、各種のセンサー、画像認識、音声認識合成など多種多様と言う気がします。
難しいところですね。 日本では、半導体は斜陽産業です。 勝ち組は、東芝セミコンダクターだけです。 エンジニアの中途採用も、行なわれています。 四日市では、工場棟の大規模増設も行なわれています。 ですから、東芝なら、栄転と言えます。 しかし、東芝の半導体も、最近はNAND型メモリ価格の低迷で、先行きが不透明です。 東芝以外の半導体企業なら、転職は論外でしょう。
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