解決済み
日商簿記三級は持っていませんが日商簿記二級を受けようと思っています。 試験は6月です。 死に物狂いでやる気はあります。 受かるでしょうか
商業科の高校二年生です。
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日商簿記1級合格者(第83回)かつ旧公認会計士第二次試験短答式合格者(1999年・1998年)で高校は普通科、大学は商学部出身(東京六大学)の者です。 ご質問者さまの合格可能性は十分あります。 6月回まで正味3か月なので短期決戦を覚悟し、「過去問に始まり、過去問に終わる」学習スタイルを徹底して貫き通してください。 ただし、次回は新試験範囲の第1回目なので通常回とは異なり、論点の追加・入れ替え・削除についてご自身で確認しながらの勉強となるので、その点だけは要注意です(この点、「簿記検定ナビ」というサイトの該当ページがお勧めです)。 具体的には、月末(3月30日)にTACから発売予定の『合格するための過去問題集 日商簿記2級 '16年6月検定対策(よくわかる簿記シリーズ)』が新出題区分に応じた問題の削除・改題もされているのでお勧めです。 いきなり過去問題集からはきつい、と思われるかもしれません。 でも、過去のゴールはスタート地点であり、未来のゴールにたどり着くための最良の道筋です。 正味わずか3か月で社会的に価値ある資格を取るためには、ゴールから逆算して今なすべきことを決める、この一見すると荒っぽい学習法しかあり得ません。 使い方としては、いきなり律儀に過去問題集を解くのではなく、まず1回転目は解答・解説の項目から読みすすめ、何を説明しようとしているのか理解に努めます。 次に解答・解説文や図解を読んで何とはなしにピンと来たら、付録の解答冊子をコピーした練習用の用紙を使って、実際に電卓を叩きながら解いて記入し、理解の有無と是非を自己採点します。 そうでなく、解答・解説の項目を読んだだけでは何のことやらサッパリの場合には、自分に相性の合っている市販テキストなどで当該論点の説明箇所を読み、「おそらくこの話を聞いているんだな」とおおよその推察を立て、同じく付録の解答冊子をコピーした練習用の用紙を使い、実際に電卓を叩きながら解いて記入し、理解の有無と是非を自己採点します。 このように、過去問題集を軸足に市販テキストで理解を補完的に肉付けしながら最低でも本試験までに3回転はさせ、6月までのコンプリートを目指します。 死に物狂いならできない話でもないはずです。 まして2級は1級とは異なり、落とす競争試験でなく試す検定試験に過ぎず、税理士試験受験資格付与の特典もない代わり、足切条件(科目毎に4割以下の場合)もないので、むしろしただけの努力が報われやすい試験と言えます。 学習の最初に知っておいて欲しいのは、簿記は言語だということです。 言語ですから、単語(勘定科目)を覚え、文法(記帳ルール)を守る必要があり、上達には「習うより慣れろ」と俗に言われる通り、毎日でも簿記のシャワーを浴び続けるのが一番なのです。 ほかにも、勘定連絡図や原価率算定など、テトリスのようなパズルゲーム的要素もあり、勉強を敵対視しなければ案外と楽しい科目でもあるので、エンジョイされると上達がさらに早くなると思います。 今後のご武運をお祈りしています。
2級受けるのならある程度、簿記3級の知識が必要ですが、ありますか? まったくないのなら、まず3級のテキストを読み内容を理解したら 2級へ進めればいいかと思います。試験まで約3カ月ありますから死にものぐるいでやる気あるのなら合格も不可能ではないかと思います。 さっそく勉強はじめて6月の試験がんばりましょう。 私も6月に2級受けるつもりで勉強してるところです。 お互い頑張って合格目指しましょう。
不可能ではないと思います 本当にやる気があるのなら十二分に可能です
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