自立とは。 一時的な自立ではなく、長期に渡り持続的に自立できるか、ということです。 単に生活保護を抜けるためだけの職探しでは困ります。 なぜか。 無理をして就職しても、それが継続できるかの問題が出てくるからです。 継続して職に就くことができなければ、最悪の場合、生活保護に逆戻りです。 全て自分の思う通りの条件の整った仕事を探すことは難しいです。 しかし、通勤が不便。 給与、待遇面での不満がある。 将来を見据えて継続的にその職に全うしていける自信がない。 こういったものは避けるべきです。 生活保護から早く抜けたい。 或いは、ケースワーカーがうるさい。 といった理由で、仕事を探してはいけません。 ケースワーカー、というより福祉事務所は、少しでも支出を減らすために、焦せらせる言葉を浴びせますが、あなたの人生です。 少し石橋を叩いてゆっくりと、続けられる仕事を探すことが自分のためになると思います。
別に拘ってもいいけど、その条件で本当に見つかるのですか?ってことだよ。 生活保護受給者の中には、求職活動そのものが目的化してる人が少なくないのです。なんのために求職活動するのか。就職して自立するためですよね。それが「一生懸命求職活動してるんだからいいじゃないか」となるわけです。これでは本末転倒ですよね。 条件などに拘ることは自由。けれど、拘るあまりに就職出来なかったら意味がないのです。 多少条件などで譲歩するところはしていかないと、いつまで経っても仕事が決まらない「求職活動マニア」になりかねないですよ。 本当にやりたい仕事があるのであれば、多少譲歩してでも雇用してくれるところで働いて自立し、足元を安定させてから考えてはどうでしょう。
福祉事務所から、できるだけ早く仕事に就くことが望ましいという指導をされると思いますが、働くのは本人ですから、仕事の内容や労働条件についてなど、自分の考えでいろいろ選択することは、もちろん自由です。
就職できるのなら勝手でしょう。 ちゃんと稼げるようになれば生活保護は停止されるわけですから。
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