解決済み
【問題】次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、正しいものはどれか。 1.建築物の敷地には、雨水及び汚水を排出し、又は処理するための適当な下水管、下水溝又はためますその他 これらに類する施設をしなければならない。 2.鉄筋造の建築物でも、延べ面積300㎡のものであれば、その設計図書の作成にあたって、構造計算によって確かめられる安全性を、有する必要はない。 3.高さ20mの建築物には、非常用の昇降機を設けなければならない。 4.高さ20mの建築物には、有効に避雷設備を設けなければならない。 是非、教えて下さい。 宜しくお願い致します。
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1.建築物の敷地には、雨水及び汚水を排出し、又は処理するための適当な下水管、下水溝又はためますその他これらに類する施設をしなければならない。 →○、その通りです(19条3項)。 2.鉄筋造の建築物でも、延べ面積300㎡のものであれば、その設計図書の作成にあたって、構造計算によって確かめられる安全性を、有する必要はない。 →× 木造以外の鉄筋造の建築物なら、200㎡を超えれば構造計算が必要です。 3.高さ20mの建築物には、非常用の昇降機を設けなければならない。 →× 非常用の昇降機を設けなければならないのは、高さ31mを超える建築物です。 4.高さ20mの建築物には、有効に避雷設備を設けなければならない。 →× 有効に避雷設備を設けなければならないのは、高さ「20mを超える」建物で、20mちょうどは不要です。 以上から、正しいのは「1」です。
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