解決済み
鉄道の運転士さんって、休憩時間が長いんですか? 2、3時間に1本のローカル線を旅した時の話です。 その路線の車両基地?がある駅で降りて観光をしていたら、駅舎のとなりに乗務員の詰め所がありました。 中を少し覗いてみたのですが、乗務員さんがいっぱいいて、時刻表の本数と比較しても少し運転士さんが多いんじゃないかな?と思うくらいいました。 2、3時間に上下とも1本ですから、単純に考えて2、3時間で2人の乗務員(ワンマンカーです)が必要なはずですが、なぜかその時は5、6人居ました・・・。 ソファーに座ってくつろいでテレビを見ていましたが、果たして鉄道会社の勤務って、どのくらい休憩時間があるのでしょうか?
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鉄道運転士は出勤時刻も終業時刻も不規則です。 ちょうど交代するタイミングが迫っていたら、詰所内に大勢居る事もあります。 というのも、遅刻厳禁の世界ですから、決められた出勤時刻より1時間くらい前に出てきて待機しておくのが、この職業の常識。 閑散線区の場合、夕方の通学時間帯以降に列車本数が増えたりするので、15~16時くらいが乗り出しの時刻で、そして翌朝仕事が終わる一泊二日の行路(わかりやすく言えばシフト)もありますから、ちょうどそんなタイミングだったのではないかと。 それと仕事中にトイレに行けないわけですから、普通のデスクワークの職業と比べたら、休憩時間のほかに「折り返し待ち合わせ時間」という、ちょっとした余裕時間もあります。 そこに日勤行路の乗務員もラストの仕事がまだ残っているわけなので、両パターンの乗務員が詰所に揃っていたりしますよ。 ちなみに休憩時間の場合は労働基準法で「労働者の自由」が保証されていますから、職場を離れても構いませんが、折り返し待ち合わせ時間の場合は会社に指定された場所(詰所・トイレなど)以外から出ることは許されません。 それでもタバコを一服とかお茶を飲んだりして息抜きはできます。 もし運転士にこのような休息がなくてキツキツの行路が組まれていたら、ご利用者の皆様にとっても怖くは無いですか? でもそれより不思議に思うのは、ソファーにくつろぎテレビ・・・? そんな乗務員詰所って私の知る限り無いんですけど。 ひょっとして乗務員宿泊所と詰所が一体の施設? それともバス会社かタクシー会社の詰所ではありませんでしたか?
なるほど:2
毎日同じ人がいるわけではない。基本的に交代制。泊まり・早番、昼勤務、遅番・泊まり、予備という流れですね。統括の助役もいます。 入れ替り後もいたのでしょう。 休憩の他に待機というのもあるんです。
なるほど:1
ありがとう:1
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