求職者支援訓練の給付金の月収8万以下とはどちらの意味でしょうか？ 給付金の条件にある月収8万以下の詳しい意味を教え…

Question

求職者支援訓練の給付金の月収8万以下とはどちらの意味でしょうか？

給付金の条件にある月収8万以下の詳しい意味を教えていただきたいです。

①訓練期間中に、のちのち8万以上貰える分働くことがダメ
②訓練期間中に、8万以上給与として受け取ることがダメ

どちらの意味ですか？

たとえば①なら訓練開始の前であればたくさん働いてもOKになりますし、②なら訓練終了付近に働いて給与日が訓練終了後ならOKとなり、かなり意味合いが変わってくると思います。
自分は開始前に短期バイトをしたいのですが…一体どちらなのでしょうか？

本当に困っています。
給付金の詳しい説明を理解している方がいらっしゃいましたら教えてください。
宜しくお願い致します。

Answer 1

まず基本的なところからです。求職者支援訓練は雇用保険の失業給付対象外の求職者(つまり失業者）がハローワークに求職相談をして訓練が必要と認められた方です。と言うことは現在の収入がほぼゼロ（年金は別として）の方が対象です。
また 8万円の根拠ですが。明文化されていませんが時給1000円とすれば80時間
です。週20時間の縛りはご存知ですよね。雇用保険の対象となり失業者では無くなります。勿論、時給の高い仕事もあるでしょうが。そのような事情で本人収入8万円は失業状態であるかどうかの判断基準と考えます。ですから「今現在の本人の収入です。」(収入がなければ生活できませんから）又。訓練開始前に関しては「世帯全体の収入で縛りを掛けています。月に25万円で前年度収入が300万とあります。
参考
「※１ 「収入」とは、税引前の給与などの他、年金その他全般の収入を指します（一部算定対象外の収入もあります）。
「世帯全体の収入」は、事前審査において前年の収入が300万円以下であることを確認します
世帯全体ですから一人暮らしであれば本人一人の前年度収入です。
アルバイトは禁止されていません。（生活費は必要ですから）但し時間超過、一定期間以上の期日を定めた雇用契約をするとアルバイトでは無く「就職」とみなされる可能性もありますので知恵袋でのアドバイスよりハローワークと相談しながら実行してください。蛇足でうざい話になりますが、訓練を受講すれば必ず「職業訓練受講給付金」が支給されるわけではありません。ながながと回答しましたが給付金の対象になるかどうかの判断ために事前審査があるのですからそこで正直に申請をして審査を受ける事が重要と考えます。