教えて!しごとの先生
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現在高校2年生です。わたしの高校は農業高校で学力もそんなに高くない学校です。

現在高校2年生です。わたしの高校は農業高校で学力もそんなに高くない学校です。勉強が嫌いで、親には勉強しないやつに大学の金払う気はないと言われてきました。 姉2人はとても真面目で専門学校にも行き、今は安定した職についています。 ですがわたしは成績も悪く、運動以外姉たちより劣っています。 現実的に考えて、将来何かしたいことはありません。 なのでわたしは将来高卒でどこかしらに就職しようと考えてました。 ですが本当は語学についてかなり興味があります。 英語だけは他より成績はいいと思うし、とても好きです。 通訳や、海外から旅行にきた外国人のガイドなど、英語を使って仕事をするのが憧れでした。 ですが自信がありません。 こんな学力の高校から行けたとしてもスタートから置いて行かれるのではないか、とっても厳しいことがたくさんあるのでめげてしまうのではないか、それにより親に出してもらったお金を無駄にしてしまうのではないかと思ってしまいます。 最後には自分で決めなければいけないことですが、英語を使ったお仕事をしている方に学生時代から現在している仕事内容について詳しく教えて頂きたいです! お願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    アメリカですが、通訳をしています。 この世界、100%実力世界で学歴は問いません。ただ確実に言えることは【勉強が嫌い】という人は生き残らないということ。 通訳たるもの、無意識に勉強しないと上達しないからです。 英語を使ったお仕事=通訳!と短絡的に考える人は大勢います。 が、我々が通訳たらしめるのは【尋常ならぬ知識】です。大概のことは知っていて当然、専門分野は【知らないのは非常識、仕事なんて不可能】な域です。 この仕事ができるのは【あらゆる事柄を知る】ということ、つまり知識あってこそです。 数学なり物理なり哲学なり時事ネタも雑学も然り、ありとあらゆることに関して【知識欲があり、向上心があるか】です。これなくして通訳など、到底なれませんよ。 この仕事に就いたら毎日が勉強です。必ず【1日1つは知らないことと出会う。次回までには100%知っておかないと仕事は無い】です。何度も同じことを聞いても覚えない・知らないバカは要らないですから。 私はアメリカで育ちました。 学生時代は好奇心旺盛で、勉強は苦痛とは思ったものの知識欲が勝ったので成績は上位でした。卒業時のGPAは3.8、アメリカで育ちながらも日本人コンプレックスがあったので日本語も国語辞書めくりながら小説を書いて応募したりと無意識なる努力を続けていました。結果、日英母語で高卒ながらも企業通翻訳です。大卒よりもらっています。 前の方も仰っていますが【悩むくらいなら今すぐ勉強しろ!】ですよ。 勉強=学校、ではありません。これから先、何だって知らないことはでてきます。 その都度【調べ、覚え、活用する】ことが【真の勉学】です。 教えてもらうだけじゃない、自身で考える力を身に付けましょう。人生を教えてくれる先生は存在しません、あなた自身で考えて行動してください。 如何に学んだことを活用できるか、それが学んだ結果です。記憶する・暗記することが勉学ではありませんよ。英文法を【覚えて】も使えなかったら意味がない。 英語に興味がある? だったら今学校で学んでいることを全て英語に置き換えてみるといいです。 我々通訳はそれぐらい屁でもないですよ、学校の内容は一般教育ですから、専門知識なくとも余裕でできます。 好きこそものの上手なれ、英語が好きなら【貴方の世界を英語に置き換える】ことはできるはずです。 通訳は、毎日無意識で周囲のことを別の言語に訳しています。 これが勉強であり、トレーニング。

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  • 35年間ほど高校の英語教師をしていました。あなたと同じような相談を何度も受けた経験があります。 結論から言うと、悩んでいるくらいなら今すぐ勉強を始めなさい、ということです。 農業高校なので学力が低い、と書いていますが、それは言い訳にしか聞こえません。学校の偏差値レベルとあなた個人の英語の力を同列に考える必要はありません。 あなたは英語が好きだと書いています。重要なのはこの一点だけです。本当に好きなのであれば、学校の授業や教科書のレベルなどにこだわらずに、自分でどんどん勉強をすればいいのです。 今更勉強を始めても遅いのではないかとか、自信がないなどという言い訳はやめなさい。本当に英語で自分の将来を切り拓きたいのなら、今すぐにがむしゃらに勉強を始めればいいだけのことです。 私の高校時代の経験を一言だけ書きます。 私もあなたと同じように英語が好きでしたが、私の在籍していた高校は、田舎の地方都市の県立高校で、地元の評判では上位から2番目の学校でした。 当時の田舎には塾も予備校もありませんでしたから、勉強はすべて自分でやる以外に方法はありませんでした。 大学受験を意識した勉強をしたことはありめせんでしたが、学校の授業だけでは満足できず、書店で英語の書籍を探して買ったり、高校英語研究とか英語青年などという雑誌を購読して、毎月投稿していました。 他の教科はともかくとして英語の授業だけは100%集中するためにノートをとることを一切やめて、すべて授業内容はその授業中に覚えてしまうことを自分に課していました。 毎回の英語の授業な後に教師に質問することも自分に課していました。 教科書の本文は毎日音読練習を続けました。 高校3年生になった頃は英語の受験勉強は特にが必要ないような状況でした。 それでも当時の私は自分がやりたい英語の勉強がまだ十分にはできていないと感じていました。

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