解決済み
生命保険・医療保険について。 先日60代の叔父(元サラリーマン)から生命保険・医療保険についての相談を受けました。 私は自分の為と思い、10年以上前にFPの資格を取得しました。生命保険営業マンではありません。 私の考えでは、 仮に何も生命保険・医療保険に加入していない事を前提、 かつ現行の法的制度のみ考えると、 1:配偶者・子供2人いるので、500万円の終身保険を3つ加入し、 それぞれの受取人にした方が良いのではないか? (根拠:生命保険はみなし相続財産である為、相続税発生時500万円✖相続人が控除されるから) 2:一般的な医療保険は70歳まででOKではないか? (根拠:70歳を過ぎて所得が多くなければ、高額療養費の関係で1か月どんなに医療費がかかろうと負担は44,400円で済むから) 3:ガン保険は絶対加入するべき。先進医療特約は付けなくてはよいのではないか? (根拠:ガンの治療はお金が一般的かかる。先進医療を受けられる患者は少ないから) 4:今後法的制度が変化すれば、その都度対応していけば良いのではないか? と説明しました。 詳しい方はどのように思われますか?
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4はそのとおりですし、2と3は考え方によりますが妥当な線だと思います。 1に関しては、750万円の終身保険に2つ加入、お子様2人を受取人とする方がよいでしょう。 >根拠:生命保険はみなし相続財産である為、相続税発生時500万円✖相続人が控除されるから これはそのとおりなのですが、配偶者は税額軽減規定があって一般的にはほとんど相続税がかかりません。 つまり、配偶者に非課税規定をつけるのは、ある意味もったいないです。 非課税を受けるのは優遇措置の少ない子供にし、配偶者は配偶者の税額軽減規定で納税額を減らす又は、ゼロにする方が節税となります。 小規模宅地の特例も同じように考え、配偶者と他の相続人が両方とも特例を適用できる場合には、他の相続人から適用していくと納税額が少なくなります。
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