エアラインのパイロットについて。 エアラインのパイロットになった場合、副操縦士になるまで5年と聞きますが、副操縦士…

Question

エアラインのパイロットについて。

エアラインのパイロットになった場合、副操縦士になるまで5年と聞きますが、副操縦士になるまでに具体的に何をするんでしょうか？

その時、給料などはどうなっているのでしょうか？

Answer 1

航空大学を卒業して航空会社へ就職すれば
最初の3年間程度は地上職の経験を行います。
整備、営業、空港での仕事、運航管理などを経験して
どこか希望の部署で働きます。
それが終了すれば副操縦士としての訓練が始まります。
航空管制、航空気象、会社内の規定類などをおさらいし、
乗務する予定の機種が決まればそのシステムから勉強し
シミュレーター訓練を経てラインでの実際の副操縦士として
訓練を受け合格すれば副操縦士に発令されます。
この訓練が2年間程度でトータルで5年間。
その間大学卒業生程度の給与と賞与も支給されます。
現在で20万円程度です。