元地方銀行員です。 たしかに『プライドだけ高く井の中の蛙みたいな、嫌味な人間』多いです。言い得て妙です。 それは特に地元の大学を卒業した人間に顕著です。 地元外の大学(特に都会の有名大学)卒業者はある程度自社の立ち位置を分かって入社してきています。 しかし地元組の中でも国立大学(いわゆる駅弁大)卒業者は生まれてこの方、小中高とそれなりに優等生でやってきて地元国立入ってチヤホヤされて、さらに地元では最も優良とされる就職先(のひとつ)に就職してるわけですから、どういうマインドの持ち主になるかは言わずもがなです。 一方で地元の私立大学(地元ではまずまず有名だけど全国的に見ればカスレベル)卒業者もタチの悪い人間が多かったです。 彼らは『〇〇銀行の行員』という身分を得た時点で『偉く』なります。〇〇県のトップレベルのビジネスマンの仲間入りしたと本気で勘違いしています。 さらにタチが悪いのは、 『自分たちは偉い』というカードと、 『エリートへの妬み』というカードを使い分けることです。 東大京大早慶などの出身者も何人か入ってきますが、 彼らを前にすると、 「学歴は関係ない」とか、何かミスすると 「〇〇大でもこんなことが出来ないの!?」とか、 「勉強出来ても仕事は違うわよ」みたいに逆に見下します。 私の同期生はエリート層ほど早く辞めていく者が多かったです…。 結果、しょうもないプライドの高い人間が残り、さらにそれに磨きが掛かっていくわけです。 ほとんど私が居た時の愚痴になりましたが…(笑) ちなみに私は都市部の大学卒業してUターン就職して1年で辞めました。 辞めて大正解でした。 たまーに昔の同期生に会うとますますつまらない人間になってますね。勉強熱心な奴より体育会系の奴や、腹黒い奴が出世していますよ。
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確かにそれは、あるかもしれないですね。ただ、仕事上でいうと、信頼を勝ち取るためには、自分自身の内面も外面も磨かないと、地方では成功しないですから、それがプライドとして映るんではないでしょうか。 都会の大手銀行では、銀行の看板が守ってくれますが、地方銀行では、自分自身が広告塔になって働かないと、顧客からはそっぽを向かれます。また、ある意味、田舎は、監視社会ですから、俄然、直接顧客のお金を扱い、信用が必要な銀行員に対する見方は、厳しくなります。家を出たら、スーツ着ても脱いでも、プライベートがないのと同様ですから、いつしか、冒険をしない人間になったとしても、それは不思議はないですね。
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