昭和40年代に、新設の私立の医学部が作られたことに関係しているんでしょうね。 昭和40年代後半に医師不足のために医学部がたくさん作られました。まずは最低1県1校を目標に国立大学、さらに防衛医大や産業医大、自治医大といった目的特化した医学部、そして新設私立医大(杏林・北里・帝京・マリアンナ・獨協・東海・埼玉・金沢・愛知・藤田・近畿・兵庫・川崎・福岡)が作られたのです。 この新設私立医大は、医師不足の解消もですが、開業医の後継者が医学部に入学できないという理由で、お金はかかっても良いからと作られたのです。そして、実際、裏口入学はあったようですし、裏口入学詐欺も横行して社会問題化しました。そして、これらの私立医大の国家試験合格率は、ひどいところだと30%〜40%だったですし、国家試験合格率を調整するため留年率も非常に高かったです。 この時代のことを知っている50歳以上の人は、私立医大を馬鹿にします。実際、昭和の終盤でも、大学合格のためのボーダー偏差値(代ゼミや河合塾など)は50を軽く切っていました。まあ、4年制大学に進む割合も、今の半分以下でしたから、当時の偏差値50は、今で言う55位にはなると思うのですが、それでも当時、私立医大に行く人は、お金はあっても頭は良くないというイメージが有って当然なのです。 まあ、それでも今では新設私立医大での優秀なお医者さんも多く、教授も排出していますし、学歴で医者を選ぶのはもったいないと思います。ただ、良い医者の割合ということでは、やはり学歴はある程度参考になります。まあ、一般社会と同じです。学歴が全てではないですが、ひとつの指標にはなります。
なるほど:1
国立医との差がデカすぎるからだろ。そんだけの話。
確かに医師を学校歴で判断するのはいかがなものか、 とは思いますが、 あながち間違っていないと考えられる場合もあるようです。 いとこが某病院に勤めていましたが(医師以外です) マリ出の医師は勉強不足のようで当てにならず、 職員は理学療法士の医療知識の方を頼りにしていると聞きました。 もっともその理学療法士さんは早稲田を出て都市銀行を退職後に 30代で理学療法士の夜学を卒業して現場に出たとのことで、 マリ出の医者よりかなり優秀だったのでしょう。 私大出の医師は実力というより 親御さんが医師で、 お金の力で医学部に入ったというケースが多く (普通の家庭で払える学費ではありませんよね) それではやる気の方も果たしてどうか・・・、 と思ったりします。 ちなみに私の心療内科の主治医は埼玉医科大卒。 医者の2代目です。 やる気が無い、ということでは無さそうですが ナースや薬剤師でも知っている薬の副作用を知らなかったりで、 かなりがっかり。 主治医を変えようか、と思います。 偏見は良くないでしょうが、 やはり異常に高い学費を親に払ってもらって やっと医師になった人は所詮その程度なのかな・・・、 とつい考えてしまいます。 私大出でもがんばっている先生がご覧になっていたら、 お詫び申し上げます<(_ _)>
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