技術職は、総合職に比べて職人的であり、ものになるかどうかがわからないから、というのと、ものになる実力やセンスが本当にあるなら、将来退職してフリーランスで活躍することも可能で、結果として他社に貢献されたり、また他社からより高給で引き抜かれたりする可能性もたかく、新人のうちからそんな人材にはは多くの報酬を与えられない、ということでしょう。 しかし、実力とセンスを認められ、貢献度も高いと評価されたら、総合職を追い抜くでしょう。 また、先に述べたように、退社してより高額の報酬を得る道も開けます。 会社としても、実績の有る技術者に活躍してもらうべく、引き抜きや外注によりお金をかけることになります。 なので、自社で育てても自社に忠誠を尽くしてれる可能性が低いから、ということでしょうね。 さて、しかしながら、実力とセンスが秀でていれぱ、総合職より高給になると書きましたが、しかし、出世という面では部署の長になるのが関の山です。 しかし、総合職なら、部署の長を越えて幹部職や役員まで登り詰める可能性もあります。 つまり、最終的な給与は組織に属するサラリーマンとしては、総合職の方が上になります。その差が最初から出ている、とも言えるでしょうね。 (もちろん、総合職の全員がそれなりに出世するわけでなく、ほとんどが凡庸なサラリーマンとして定年を迎えるわけですが) ホテルで料理人から総料理長、そして社長になったなどの例外的な出世ももちろんありますが、あくまで例外です。
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総合職が「幹部候補」であるのに対して、質問者様が比較されている技術職が「現場スタッフ」だからでしょう。 もちろん、総合職相応の技術職もあり、その場合は総合職の給与水準となります。
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