解決済み
今、美容師をしています。理容店をしている社長は全然美容室のお店に顔を出さず、売上金を回収、給料を出しに来てくれるだけです そして2015年の大晦日の日突然1月いっぱいでお店閉めると言いました。 経営を社長の美容師の息子さんにお願いするそうで改装するそうです。 お客さんにも全然告知できずにいきなり今月で閉店したら地域の方の噂広まるし改装したところでまたお客さん来るとも思いません。 ターゲットを年配とかもくるファミリー向けを若い人向けにするジャンル変更もするし、今の店はメイク、エクステ、まつ毛パーマ、まつ毛エクステなどやらないというお店で単価もカットが1500円位で安かったのに、上記の施術をやりだすとかしてカットの単価も3倍近くになるそうです。 値段高い仕事を急にできるとも思いませんし、突然お店閉めると言い渡す社長も結局はバックに就いてたりするもあってモチベーションも上がらないのもあり辞めたい一心です。 どうしていきたいのかもわからないし、新社長との話し合いも全然ないまま日にちが過ぎていくばかりでストレスも出だしてます。 そして今月の給料は個人の売り上げの折半だそうで単価低いうちの店では給料がた落ちになります。(年配の美容師さんは大晦日の日に、成人の日で辞めろと通告されたみたいです) まずどうしていけばいいでしょうか…?辞めていく方向は自分の中で固まってます。 長い文ですみません
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あなたのご質問の中にも「仕方がない事」もありますが、「違法性が高い事」も混在しており、今回の社長親子の行動は問題が多いようです。 まず、「仕方がない事」ですが、会社の方針が大きく変わる事です。 今の会社は儲かっていなかったか、赤字を出していただろうと考えられます。 日本は資本主義の国家ですから、赤字の経営を継続できるのは「公共事業だけ」と決まっており、一般の企業は赤字のままでは存続できない仕組みになっています。 理美容業の場合、「給料が売上の折半で、がた落ちに減る」ということは、売上がかなり低い水準になっていたと言う意味に思われます。売上の半分渡して「がた落ち」な経営では、もう末期症状になっていたとしか考えられません。今までの会社の方針を継続するのはもう、不可能なのではないでしょうか。 そういう意味では方針変更やジャンル変更は致し方ない判断だと思います。 また、経営が追い詰められて、赤字を頻発しているなど、正当な理由がある場合は1ヶ月後の解雇を通告する事は違法ではありませんので、ベテランが解雇されるのも仕方ないと思います。 しかし、契約書を書面で交わしていてもいなくても、雇用者と労働者の間には労働契約が成立していますから、労働者の同意を得ないで「今月の給料は売上の折半」という一方的な変更は極めて違法性が高く、納得できるはずもないものです。ここは思い切って労基に相談に行かれてみてはいかがでしょう?? 結局、儲かっていないと、何もかもが上手く行かなくなります。これは業種を問わず、全ての事業がそうです。 現にパナソニックやシャープに雇用されていた人でも、「安定した大手家電メーカーだから安心」と思っていたのに解雇された日とは何千といらっしゃるようです。 これは主観ですが、新しい社長があなた方に話し合いを持たない、という事は、あなたがたに「期待をしていない」ということだと思います。新社長もあなたと同じ意見で、「値段高い仕事を急にできるとも思っていない」のでは無いでしょうか。 あなたは、「新社長の経営ではさらに悪化する」と予想されている様ですが、その予想が的中すればもっと酷い目に合う可能性が高いです。 結局、倒産や破産ということになり、給料が未払いのまま、社長が夜逃げでもしてしまえば、社長を見つけ出さない限りあなたは給料すらもらえないかもしれません。 辞めるという判断は、仕方がない、当然の判断だと思われます。
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