解決済み
税理士試験についての質問です。 現在私は税理士の資格を目指して勉強をしている社会人です。4年前に簿記論と財務諸表論を合格 3年前に法人税を合格、消費税を不合格 2年前に相続税を合格、消費税を不合格 去年は消費税を不合格 という結果でした。 ご覧のとおり消費税は3連敗をしており、正直自分には合っていない科目なのかと思い始めています。 そこで心機一転、消費税法をあきらめて酒税法を勉強しようかと思ったですが、酒税法に限らず、ミニ税法は受験人数が少ないため非常にハイレベルな戦いになると聞いているので、なかなか自分の選択に踏ん切りがつきません。。。 やはり消費税法をもう一度受けた方がよいのでしょうか?
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たまに、それまで受験していた科目に踏ん切りをつけて新しい科目を勉強される方が居ますが、こと受験勉強に限ってはおすすめしません。 法人税法、相続税法を初回受験で合格されているということは税法科目についての適性は十分あると考えられますが、両税法が「部分点を積み重ねて合格ラインに届かせる」のに対し、消費税法はそのボリュームの少なさから完答に近いレベルが求められ、その点で本試験当日のリスクが高い(これまでの努力量がそのまま本試験で発揮できるとは限らない)というところで辛酸をなめてこられたものと推察します。 しかし、そのリスクは酒税法においても同じ(むしろ消費税法よりリスクが高い)であり、「部分点を積み重ねて合格ラインに届かせる」のであれば、法人税法並のボリュームである所得税法を選択するということになるでしょう。 でも、選択必須を終え、かつ、あと1科目なのにわざわざ所得税法に手を付けることは、通常の受験生はしないでしょう。 ですので、このまま消費税法と心中する覚悟をお持ちになった方が近道だと思います。 複数税率のような面倒くさい内容が入り込む前に官報に載っちゃってください。 健闘をお祈りします。
4科目受かっていて 消費税が受からない。。。 これは原因を分析すべきですよ。 受からないわけがないですよ、そうでしょ?? すべてがあいまいで、原因を勉強不足にしてませんか? もうここは消費税しかないですよ、選択は。 そうでなければ、一週まわって 所得税でも始めますか?
私は、消費税、法人税、所得税の順に合格しましたが、税理士仲間でも消費税に何回か躓いていた方はときどきいらっしゃいます。 消費税法の理論はベタ書きでしっかり根拠法令を書かないといけない場合もあるし、計算は判断に迷うポイントは少ないので割といい点を取る必要があるので、勉強量の差が出にくい試験だとは思いますが、法人税法をサクっと合格する方が、なんで消費税法につまづくんでしょうか? 税理士になったら所得税法の理解も必要ですので、同じ勉強ばかりせず新たな税法にチャレンジすることにとても意義があると思いますが、質問者さまの場合は能力ではなく運の問題だと思うので、理論の文章の表現力さえ磨けば次回は普通に受かる気がしますよ。 がんばってください(^^)
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