ハウスクリーニングのフランチャイズについて。 現在 おそうじ本舗、おそうじ革命などのハウスクリーニングのフランチ…

Question

ハウスクリーニングのフランチャイズについて。

現在
おそうじ本舗、おそうじ革命などのハウスクリーニングのフランチャイズ募集が盛んですが
なぜ加盟希望者が多いか理解に苦しみます。高い金を払って本部の看板借りても仕事の紹介を期待しても食っていけるだけの仕事来ません、ほとんど無いに等しいと言われてる

現在のおそうじ本舗加盟店募集のキャッチコピーは開業３年目で年商１億は誇大宣伝でありモデルケースをみてもベースに別事業を既に営んでもいない限り絶対に不可能な数字ですね。
おそうじ本舗は個人加盟を募集してますから、３年目で年商1000万すら不可能な現実なのに酷く詐欺的でインターネットで上記の募集広告を見ると注意喚起したくなりコメントさせてもらいました。

ダスキンですら新規参入でなら絶対に５年以上はかかるよね、だいたい１０年はかかるとダスキン本部の方が言われてました。
集客媒体がCMですが全加盟店を潤すだけの仕事の依頼はないでしょうと…。

私から見たら開業屋ビジネスであり
フランチャイズ本部の主たる収益が加盟金と加盟契約時に加盟者からの資金が次から次へと加盟者を誘う広告宣伝費に流れてる悲しさを加盟者は知らないのかな？

加盟契約したら固定ロイヤルティのみと本部が宣伝してる意味を逆さに考えれば、固定にしないと本部収益が安定しないし仕事も無いから固定ロイヤルティなんですよね…
そしてこのロイヤルティが払えなくなり年間数百の廃業加盟店が出ていてそれ以上に新規加盟者を募り加盟店数を維持してるのが現実なんですよね。

なぜ社会問題にならないのでしょうかね？
グレーゾーンだから？
あまりにも酷すぎると思いませんか？

Answer 1

本題で上げている会社のフランチャイズは
問題のある会社みたいです。

個人的に頑張っている方々はいるとは思いますが、
本部のほうがかなりの部分が問題だと思います。

例えば
http://jbbs.shitaraba.net/business/20598/
に書かれていることが事実ならば
かなりの問題になると思います。
現役の加盟店ならばこその話となっています。

前に加盟店の方に話を聞きましたがこの話に近いお話を聞きました。

このフランチャイズは開業屋というネーミングにふさわしいと思います。

Answer 2

開業する人はそう多くはありません、先ず広告宣伝をし説明会を開き賛同者を集め研修会、そして契約と言う流れになります、そう努力しなくても儲かる様な説明をします、開業者の体験実績、成功者の経験談も披露します、勿論「さくら」が仕込まれています、ド素人はそれを鵜呑みにするわけです、開業スタ－タｰキット、宣伝広告資料、研修費、加盟金等々を支払い、地図上で地区の権利を売りつけられます。良く聞いて下さい、つまり商売を売る商売をしている会社です、アイテム、ノウハウを一式込みで売却する会社です、業績が伸びず経営が疲弊すると「貴方の努力が足りない」と言われるんです。マ－権利金商法ですよ・・・。退職金が一瞬で0になりますので要注意です。

Answer 3

確かにご指摘の通りです。
なぜこんな現実があるかといえば、まずこうしたチェーンの経営姿勢に問題があります。
そもそも論ですが、何故、フランチャイズをやるかといえば、本部は加盟店の資金や人材を借りて事業規模を拡大して、スケールメリットを得ることのはずです。ところが、ご指摘のハウスクリーニングのチェーンはフランチャイズという商品を売ることが目的になっています。つまり、「フランチャイズで儲けよう」という姿勢です。ですから、うまくいっていない加盟店を支援するより、新しい加盟者を捕まえた方が手っ取り早く儲かるわけです。このために、次から次に大損して廃業する加盟者が現れるわけです。
ですが彼らもしたたかで、なかなか法的に問題があるような証拠は残しません。成功者の例を説明する場合でも、必ず加盟者の売り上げや利益を保証するものではないということを明示します。
次に、加盟者自身も問題があります。本部のいい加減な説明を鵜呑みにし、コロッと騙されてしまします。フランチャイズは「自己責任」が原則です。加盟者自身がしっかり情報収集すれば、こうしたチェーンがいかにひどいチェーンであるかは簡単に調べられます。
さて、こういうチェーンを野放しにすると、フランチャイズそのものの評判を落とすことになります。こういうチェーンを葬るためには、訴訟を起こすことが効果的でしょう。ところが、加盟者は零細な個人加盟者が中心で仮に損害賠償のための訴訟を起こしても訴訟費用がかかる割にメリットは大きくありません。ここは、加盟者が集団で訴訟を起こすことが効果的です。欺瞞的勧誘や説明義務違反の証拠はいくらでも出てくるはずです。集団訴訟を起こすためには、リーダーシップを取れるかたの存在が不可欠です。こういう方の出現を待つしかないですね。