教えて!しごとの先生
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折版、ルーフデッキ、フラットデッキ、デッキプレート、鉄板葺、スレート、カラー鋼 これらの具体的な違いを教えて下さい。

折版、ルーフデッキ、フラットデッキ、デッキプレート、鉄板葺、スレート、カラー鋼 これらの具体的な違いを教えて下さい。自分なりに調べてみたのですが、形状が同じようなものもありなぜ名称が違うのか分かりません・・・ それとも、こういう場合はコレを使う!というようなものがあるのでしょうか? 設計の際考慮する点や、こういう理由があるからこの仕上を採用する、など教えて頂けると助かります。 宜しくお願い致します。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    折版、・・・折版構造を取りいれた金属板屋根材、軽量でスパンが飛ぶ。 ルーフデッキ、・・・折板のミニチュア判、小規模建築用かな。 フラットデッキ、・・・鉄骨造の屋根防水下地用、軽く突起が無いのでなにかと好都合。 デッキプレート、・・・これは古くからある、鉄骨造のコンクリートスラブで型枠に使った。 --------現代は特殊形状合成床適合耐火構造品が主流。 鉄板葺、・・・??、野地板前提の金属系屋根葺き材、瓦棒他種類多数。 スレート、・・・扁平な天然石で拭いた屋根、現代はセメント系のことか。 カラー鋼、・・・??、鉄板葺きのことですかね。 建材の決定は設計している建築の機能、立地、デザイン、耐久性、予算、信頼性 等々要素はいくらでもあるけど設計者の趣味も大きいです。 メーカーは汎用品など作っていては商売になりませんからどうしても独自の工夫を 盛り込んで付加価値をつけた製品を売ろうとします。 選択肢が増えるのは素晴らしいがそれをちゃんとフォローするのは大変ですね。 同情申し上げます。。

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  • 回答をすでにいただいているようなので、補足にとどめますが…。 折版、ルーフデッキ:下地(野地板など)を用いない金属屋根に使用するもので、ルーフデッキも折版の一種です。 フラットデッキ、デッキプレート:鉄骨構造の建築物のコンクリートスラブまたは合成スラブに用います。デッキプレートのうち、表面を平らに加工して、コンクリート床の型枠として使用できるようにしたものがフラットデッキです。これは、鉄骨構造だけでなく鉄筋コンクリート造の床型枠としても使用されます。他のものと違って屋根用のものではありません。 鉄板葺き:カラー鉄板とか、ステンレス鋼板、ガルバリウム鋼板など素材はいろいろあります(鉄板ではありませんが銅板も)。葺き方も瓦棒葺き、平板葺きなど種類があります。先ほどの折版と違って、下地が必要です(木造や鉄骨の屋根には野地板、コンクリート造では屋根スラブ)。 折版は天井を貼らないような建物に使うことが多いです。例えば、倉庫、物置、自転車置き場、体育館、格納庫など。 鉄板葺きの類は意匠性や景観重視のために勾配屋根にする場合によく用いられます。

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