解決済み
身内に看護師や看護学生がいるので、大変さは聞いています。 実習はよく大変だと言いますが、まず学校の勉強が高校までとは比べ物にならないくらい、量が多く進み方が速いです。 入学予定の看護専門学校の教科書代、高いでしょう?1冊が高額なのもありますが、数が何十冊もあります。それらをすべて(中には、あまり使わない物もあるようですが)勉強し、テストも多いです。学習習慣が無いと、付いて行くのが大変です。 そして、2年生の途中くらいから本格的に実習が始まりますが、計画書や実習記録を書くのに深夜までかかるとか、実習病院が遠いと早朝に家を出るので、睡眠時間を削る事になるのだと思います。そういう生活が何ヵ月も続きます。 親戚の看護師は、看護学校時代が一番つらかった…と言っていました。
看護専門学校が大変なのは一つに 職業訓練校な面があるからだと思います。 卒業することで看護師国家試験の受験資格が 得られ、それに合格することで看護師免許を もらうことができる。 つまりは患者さんと接して、国のお墨付きで 看護をすることができるようになるのです。 だから学校で学ぶ内容もかなり実務的な 内容が多いですし、3年間の在学期間中、 1年弱くらいは病院や施設などに行く 臨地実習が含まれています。 実習の何が辛いかと言えば、一つには 「逃げられないこと」です。 授業ならば先生のいないところでゲームや 内職している人、寝てる人もいますが 実習ではそんなことをしている 余裕もないし、していたら間違いなく 落とされます。 実習先では目の前に患者さんがいて、 身体を拭いたり、リハビリをしたり、 浣腸や与薬などの何らかの医療行為を することもあるわけなので、そこは 自分が学校で学んだ知識や学校で 練習してきた技術が全てで、 もし不勉強で知識が足りなかったり、 練習不足で技術がなければ それがダイレクトに患者さんに影響してしまう。 身体拭きの技術が悪ければ、 「熱い!」「痛い!」と患者さんから言われ、 「もうあなたには受け持ってほしくない!」と 言われることもあります。 また指導者や教員も患者さんの安全・安楽を 守る立場でもあるので、実習先で学生が 知識不足や技術不足な面があれば、容赦なく 突っ込まれたり、人によっては叱責されます。 また、根拠を持って看護を行うためには どう考えて、この看護に至ったかということが 分かるように記録というものが課せられます。 この記録がホントに量が多く、普段文章を 書き慣れてない人にとっては苦痛になります。 質問者さんの補導歴とか高校までの不勉強は 過去のこととしても、専門学校で過去と 同じ態度では卒業は厳しいかもしれませんので しっかり勉強した方がいいですよ。
不登校と補導されるようじゃ精神的にもちませんよ。開腹とされたのを見たりさまざま。肉体的にもきついはずですよ。
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