なぜ女性は、男女問わずに楽しめるものを作らないのでしょうか？

Question

なぜ女性は、男女問わずに楽しめるものを作らないのでしょうか？たとえば、なにかイベントやサービスなどを企画する場合、男性だとふつうに男女問わずに楽しめるようなイベント・サービスを作ろうとします。
しかし女性がそのようなものを手がけると、女性目線のものばかりになります。
男性は一切楽しめません。

FMのラジオ番組を聴いていても、男性がDJパーソナリティをやってる番組は話題が豊富で、
男女問わずに楽しめて、リスナーも幅広いです。
しかし女性がDJパーソナリティをしている番組って、メイクの話しとか恋愛のエピソードを募集とか、
スポンサーも女性が好む製品の企業が付いたりして、男性が聴けるようなものがあまりありません。

先日も、女性のラーメン評論家という人がラジオに出演していましたが、コンセプトが
「女性でも気軽にラーメン屋に入れ楽しめるように活動している」と言っていました。
「ラーメン屋は寒いところが多く、女性は冷えやすいので、お店に膝掛けなどのサービスをしてもらえるようお願いしました」とか（笑）

また、女性がオーナーのお店って、女性客の常連がやたらと入り浸りますよね？
女性は女性で群がるということが何か影響しているのでしょうか？
女性は全体を見るということが欠如しているのでしょうか？

Answer 1

貴方の好みで世の中が回っているわけではありませんのでね。

まさかマーケティングを知らないわけではないですよね？
スポンサーが女性向けの企業ならターゲットは女性なんだから、男性向けに喋ってたんじゃ番組の意味ないでしょ。

まさかDJやパーソナリティーだけが番組を作っているとでも？
プロデューサー、ディレクター、番組の制作者はほとんど男性ですよ？男性が指示を出すのですよ「女性の心を掴め！」と。
なぜなら、そういう趣旨の番組であり、そういう意図のコーナーですからね。

女性向けのラーメン屋の活動？
評論家だかコンサルタントだかの人でしょう？自分の強みを活かして活動するのは当たり前ですよ？
「女性向けの企画ならこの人！」「男性がターゲットならこの人！」
子供向けなら…ファミリー層なら…って依頼する側だってそれを求めているんですから。

弁護士だって、企業間交渉に強い人、刑事or民事に強い人、離婚問題に強い人…
その他の業種もそれぞれの強みを活かしながら活動している人なんて腐るほどいます。

その番組の企画だって女性向けのお話ができる人を呼んだのでしょう。
なんの意図もなく、企画したりゲスト呼んだり放送したりしませんよ。

そういう社会の仕組みや回り方を、まさか知らないわけではないですよね？

Answer 2

そういったことは何となく理解できますね・・。

元々男性と女性の脳っていうのは、違うんですよね、当たり前ですが。
女性がたとえば、お話ししているうちに、急に話題が変わってしまい、男性が怒る場面もあります。これは女性の脳梁という・・部分が男性と違い、大きいと聞きました。なので、男性からは、理解しにくいことがここで起きているんですよ。

＞なぜ女性は、男女問わずに楽しめるものを作らないのでしょうか？
この質問ですが、元々女性はそういった脳を持っているために、男性が望むようなものは、基本作れないんです。

わかりやすく言えば、女性は出産できますが、男性はいくら頑張っても無理ですよね。それと同じようなものですよ・・。

その質問ですが、女性だけに求めないで、そういう風にあなたが思うのであれば、
男女一緒になって、こうしようとか、ああしようとか、皆さん何人か集まって決めれば・・一番理想とするような、イイアイディアができるのではないでしょうか？

女性ラーメン評論家であっても、女性がいくら頑張ってもそれはそれですから。
これは永遠のテーマかもしれませんね。

でも、何かあった時には、男性同士とか女性同士など・・よりも、男女の方がうまくいくことだってありますから。
理解し得るものは・・同性同士だったり。
そこらへんは、後は何かで調べてみてください(^_^.)

Answer 3

私も女性の視野の狭さや、感情に振り回されるところはとても苦手です。

が、

あなたの仰る視点もやや狭いと思いますよ？

たとえばラーメン屋さんは女性にとっては行きづらい場所です。
男性向けのお店と言えます。
だから「女性でもいけるようなお店」をアピールするわけです。

エステやネイルサロンで「男性でも入りやすいお店を男目線で作りました。」
と言っているのと同じです。

あなたは「男は男女平等なのに…」と仰っていますが、
それは男性であるあなた目線の話であって、
長い歴史の中、あらゆる文化や風土は『男性主体』で作り上げられていきました。
そしてその多くがまだ『男性主体』の作りをしています。

だからこそ「女性でも楽しめるものを」という意見が女性から生まれるわけです。
男性からすれば、それはとても魅力の薄い、不便なモノでしょう。
私も、女性向けのラーメン店なんて行きたいとまったく感じません。

が、まだまだ男性主体が横行している現状では、この我慢を男性側がしていくべきものです。

男女平等になった時にこそ言ってやりましょう、

女も男が楽しめるもの考えろ！！と。

まだ早いです。

Answer 4

ラジオの番組は、パーソナリティが1人で企画を考えて放送している訳ではありません。

多くのスタッフが企画を出し合い、番組の構成を考えるものです。

放送される時間帯や、過去の経験から…
番組のターゲットを絞る、女性のリスナーが多い番組なら…

より女性が興味を引く番組内容にしていくでしょう。
そんな内容を伝える番組だから、パーソナリティも女性を起用する…ごく当たり前だと思います。